ご来院された方の症状、改善例

お尻が小さく、下腹スッキリ!?

先日お客様に言われて、ああそうだったと思ったことがあります。

実は当たり前に起こっているので忘れがちですが、お客様、特に女性は整体を続けていると当たり前のように、「お尻が小さくなってきた」「下腹がへこんできた」「反り腰ではなくなった」「胸が上がってきた」「足がまっすぐになってきた」といったプロポーションが良くなったという声を聴くことが多いということです。

これは当たり前と言えば当たり前なのですが、プロポーションが悪いということは=姿勢が悪いということなのです。

例えば下腹が出るのは足の小指側に体重が乗っているから。
小指側、つまり外側に脚が倒れて、その上に乗っている骨盤も必然的に外側に開いていきます。
つまり「骨盤が開く」という状態です。
そうすると内臓が落ちてきて、特に下腹のほうに落ちてしまうので、ポッコリとなってしまうのです。
下腹がポッコリするということは腰が反れているので、重力とのバランスをとるために猫背で胸を下げる姿勢になります。肩こりや頭痛はこういう姿勢の人がなるのです。

また足の小指側に乗って足が外側に倒れるのでO脚になります。それを嫌って内側に無理やりひねって内またになるとX脚になります。

骨盤にはまっている足の付け根が外側に倒れているので、そこがポコッ外側に張り出して太ももとお尻が大きくぼてっとしてしまいます。

ざっと言えばよくある悪い姿勢パターンが上記のようなものです。

それを足元から骨盤から頭蓋骨まで整え、予防と修理をするのが整体のお仕事です。

 

どうやって修理をするかというと、

なんといっても自律神経を整えることにつきます。
自律神経、特に交感神経が強く出てしまうと筋肉の過緊張が起こります。
直接のコリにもなりますが、さらに過緊張して縮んだ筋肉があちこちを引っ張って姿勢を悪くしていきます。
そこで交感神経が働けるようにして筋肉の過緊張をとっていけば、姿勢が良くなっていきます。

ただ一回ですぐに全部が楽になるわけではありません
本当はそのままで帰ってもらっても、何度も通うと自然と良い姿勢になってコリや不快な体の症状は消えていきますが、続けてこれない人は少しでも長く持つようにという理由でさらに固まった場所をターゲットにとことん筋肉をリラックスさせていきます。

さらに短時間で深く体をほぐしていきたい人のために、オイルリンパフェイスヘッドといったメニューで徹底して改善を図ります。

施術のほとんどが、やっていくうちに体中の緊張が解けて眠くなる、非常に気持ちが良くて優しい方法をとりますが、ぐいぐい揉んだり力ずくでボキボキ言わせる方法と比べ即効性もあるのに持続性もある理想的な方法だと自負しています。

もちろん一回でそんなに都合よく完璧にプロポーションが良くなることはありません。ですが通ってもらうことでそういった効果が出ていると、たくさんのお客さまから実感の報告をしてもらっています。
さらに毎回分かり易く変化を感じてもらえるように、丁寧に施術の前後で確認をしてもらっているので、ハッキリと違いが分かります。
ですからより納得し信頼して通ってもらえるようにもなっています。
実感ないのに通うなんて、嫌ですよね。

実際私自身も感じるような、今までの常識が実は非常識だった、と思えるような不思議で効果の高い施術です。
通ってもらうことが必要ですが、嬉しくなるような体験をぜひ実感してくださいね。

いつでも笑顔で皆様をお待ちしております(^^)。

曲がった腰はもう伸びない?

曲がった腰はもう伸びない?

「曲がった腰の人はもう骨が曲がってるから伸びないでしょ」

そういわれたとき、私は内心ニヤリと笑ってしまいます。

「そうでもないよ」と答えて、説明をします。

腰が曲がってしまっているかた、特にお歳を召した方をよく観察してみてください。
お尻がだらっとして、筋肉の溝がまったく見えません。

これは筋肉が無いというより、使えなくなっていることが多いのです。

つまり筋肉が使えるようになれば急に腰が立って、歩くのまで軽くなるのです。

人間がよく似たおさるのチンパンジーなどと比べてみて最も大きな骨格的外見の違いはというと、それはお尻の大きさだそうです。
人間はチンパンジーよりも骨盤が大きく、筋肉がその分大きくできています。

このお尻の筋肉があるからこそ人間はまっすぐに立つことが出来るのです。

お尻の筋肉は足の骨にくっついていて、それがしっかりと引っ張ることで身体が立つように設計された、実に美しく奇跡的な構造をしています。

お尻の筋肉が使えないとどうなるかというと、身体が前に倒れてしまいます。
つまり腰が曲がってしまうのです。

実際にお尻の筋肉が脱力しているということで、腰が曲がった人のお尻にキネシオテーピングを貼ったことがあります。
キネシオテーピングは使えなくなった筋肉を使えるようにする作用もありますから、筋肉が使えるようになればちゃんと立つようになるはずという計算のもと行った施療です。
するとあっという間に腰がまっすぐになって、お尻の筋肉がぷっくらして溝が出来ていたのです。
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ね、試してみる価値あるでしょう?

実際来院時には突いてきた杖を、施術が終わって帰るときに忘れて帰りそうになる人が今まで何人かいました。

信じるか信じないかはお任せです。

来た人だけが分かる、まるで奇跡みたいなお話です(^^)。

40肩って良くなるの?

40肩って良くなるの?

程度にもよりますが、腕は上がるようになります。

つい先ほどあった実例ですが、最初水平より低い80度くらいまでしか上がらなかった人が、帰りには160度くらいに上がって帰ったりもします。
程度によると書いたのは、筋肉の硬化がひどかったり関節の骨自体が変形していたりした場合は、整形外科の領分ですのでご了承ください。
でも実際にはかなり楽になる方が多く、病院に通っても良くならない人はほぐしでしか改善できないことが多いので、是非楽しみにして来てください。

医療行為ではなく筋肉を解すことで実はかなり広範囲にいろいろな体の悩みは解決・改善できるものなのです。
当院の解しは揉んだり叩いたり強く圧迫したりといったおためごかしではありません。
身体のセンサーに働きかけ、筋膜の癒着も剥がし、身体をどんどん自由にしていきます。
年齢も関係ありません。
たとえ100歳になっても、危ないことはしないので安心してください。

効果はその場でわかることがほとんどですから、ぜひ感動しに来てくださいね。

 

間違えると身体は壊れます。テーピングの話。

先日、テーピングの間違った使用方法を医療機関・接骨院で施されたお客様が来ました。

1人は捻挫をして、固定テープを長期間貼られたことで、別の部分が痛くなった人。
もう一人は全然関係ない場所に、逆に壊れる貼り方をされた人。

最初の捻挫の方についてですが、まず固定テープは基本的に長期間貼るのはおススメしません。
気を付けて貼っていてもどうしても皮膚を引っ張りその下の筋膜を傷つけることから、ケガをしていないところまで炎症が起こるようです。
スポーツや仕事などで一時的に固定してこれ以上壊れないようにするのには有効ですが、長時間貼るのは回復の邪魔になることから、良くないということを知っていると良いです。
当院では、こういった場合、同じテープと名前がついていますが実は全く別の機能をもった「キネシオテーピング」という方法を使います。
「キネシオテーピング」は伸縮性のある特殊なテープを使うテーピング法です。
血行を回復させ、破壊された繊維は保護し、筋肉を正常に使えるようにすることができるので、スポーツ選手を早期に復帰させています。
先ほどの捻挫のお客様も、このテーピングをすることでバトミントンの試合に無事出ることが出来、しっかりと勝ってきてもらいました。
プレイ中は「全く痛くなかった」そうで、ケガしてからしばらく経っていたこともあったのですが本当に良かったです。
そのお客様は現在テープの交換と筋肉のほぐしをしに何回か通ってくれていますが、テープをしている限りうっ血もなく、かなり楽になっているようです。
診察は病院に行ってもらい、近く「完治」と太鼓判を押してもらえそうです。

つぎに「全然別の場所」に「かえって悪くなる」貼り方をされていた人についてです。
その人は急性腰痛になり、接骨院でキネシオテーピングをされていました。
基本的にキネシオテーピングを習った人は、どの場所に貼るか、いくつかの決められた検査をしてから貼るように指導されます。
ところが検査を一切せずに、腰痛だからと単純に腰に縦に貼っただけのものでした。
あとで書きますが、実はその場所は今回の腰痛とは一切関係ない場所でした。
さてキネシオテーピングを使い筋肉を正常に機能させるのであれば、基本的に貼る場所の皮膚をストレッチしてテープは引っ張らず貼るのが約束です。
これは皮膚が伸びた状態をテープによって保持し、その部分が縮んだときに皮膚が持ち上がることで炎症の熱で癒着した皮膚と筋肉を剥がし、正常な状態に戻していくという仕組みを使うからです。
ところがそのテープは実にしっかりと引っ張ってあって、かえって皮膚の下に圧迫を起こし、筋肉が脱力して腰を支えることができなくなるような異常な状態にしてしまう、つまり益々壊れるように貼っていたのです。
このお客様は、以前から当院を利用していたのですぐにおかしいと感じ、その日のうちに来院されたのです。
検査をしたところ、この人の異常は骨盤と脚をつなぐいくつかの筋肉の付け根と脚の関節に異常があることが分かり、そこにキネシオテーピングを貼ったところ、痛みが大幅に緩和し、動きにも大幅な改善が見られました。
それから現在、数回通ってもらってますが、痛みは回復に向かっていて、そのうちテープ無しでも大丈夫になりそうな状態になっています。

このように、日本では特に医療関係などの専門家と呼ばれる人のテーピングに対する勉強不足が目立つようです。
キネシオテーピングをアメリカなど海外でセミナーを開いている方から聞いた話ですが、海外のほとんどは日本のように保険制度がしっかりしていませんから、医療費が高く、良くならない医者はなかなか商売ができません。だから必死で勉強するそうです。
日本は一度医師免許を取ると基本的に死ぬまで更新もなく、卒業後お客さんを治すような勉強をしなくても医者を名乗れるということも問題点だと聞きました。
アメリカでは年に20時間勉強をすることが義務化され、できなければ医師資格を失うことになるそうです。

これは国の制度の問題によるところが多く、お医者様のせいではないかもしれませんが、患者様はお医者様などの医療機関に良くなりたくて行ってるのですから、ぜひしっかりと勉強をして、ちゃんと治せる人が増えると嬉しいと思います。

足が速くなる?足裏テーピングは面白い!

私はカサハラ式足裏テーピングの資格「フットケアポディスト」を持っています。
足裏から全身のバランスを整えることで、健康にスマートになるという理論のもと、全身整体と足裏テーピング、それに付随して様々な歩き方や立ち方などのアドバイスをするのがこの健康法なのです。

さてどうしてそれを勉強したのかです。

整体をすると、すごく楽になって帰ってもらえました。でも一週間で元に戻ります。
これはある意味普通のことなんです。
整体をやってもあることが原因で、なかなか身体は良くならないもんなんです。
ちょっとした暴露話になるんですが、どんなすごい理論のもと施術しても、(その原因を勘違いしているのせいで)結局元に戻るのが整体業界の裏の常識になっていたのです。

では本当の意味の原因とは何でしょうか?
僕はその答えとして、実は足の裏が壊れているからだということを笠原巌先生の本で知ったのです。

当時その本を見た私は、本当にそうなのか?どうしても知りたくて、我慢できずに横浜まで直接行き一度授業を受けてみたのです。
そこで知ったこの授業のすごいところは、ふつう整体の講習会というと施療法の理論を教え、実習に時間を割くのですが、
笠原先生は授業のほとんどを「どうしていつの間にか身体が壊れるか」ということに終始し、足裏を整える施療の理論はほんのちょっとしかしないということでした。
目から鱗が落ちるとはこのことでしょうか?
どうして整体しても元に戻るのか?なぜ肩こり腰痛・自律神経失調症が起こるのか?
なぜスポーツをしていて、肩やひじ・腰やオスグットや靱帯・半月板のケガが多いのかなどの謎がすべて解け、さらにそれを基本として今までの整体施療をすれば、治りにくい症状や何度も繰り返す症状が起こらなくなるということが証明されていることに驚きを感じました。

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さて、前置きが長くなりましたが、
「足が速くなる?」についてです。

これは当院で、たくさんのお客さんに貼り続けて分かったことなのですが、
足裏テーピングをすると足が速くなる!
これが間違いないことだということです。

例えば、あるお客さんに、自分でも貼れる簡単な方法を教えたところ、自分のお子さんに貼って運動会にださせたそうです。
するといつも足が遅くて徒競走で後ろのほうだったのが、急に順位が上がったそうです。
また駅伝の予選に出場する高校生が、不調を訴え来た時のことです。
整体で身体は復調したのですが、驚いたのはテーピングを足にしたところ、気づくとすごいペースで走っていて、抑えながら走ったにもかかわらず5人ごぼう抜きし、そのおかげか本戦に出ることができたのです。
さらに本戦でも無事完走し、新聞にもその快挙が写真付きで載っていたのでした。
陸上をしている女の子は、テープを貼ることで自己新連発、ライバルがケガでリタイアしたのをしり目に、ケガもなく順調に成績を伸ばしています。
おじさんなんかがこれを貼り、町民運動会なんかに出ると、あまりに早すぎてびっくりして上半身がついてこなくて困ったと言っていました。

もちろん練習をしなければ、すごい結果は出ませんが、テープをして足を整え、足裏の機能を使えるようにするだけで「練習の成果」が出るようになるということは確実のようです。

スポーツに関してはこのほかにもすごく面白い効果が出ていますが、それはまたの機会に。

腰痛・肩こりにも大きな助けになっていますので、物はためし、まだ貼ったことがない人はぜひ足裏テーピングと足の使い方を含めたアドバイスを受けに来てくださいね。
整体の施療の時にたくさんお話します(^^)。

ほぐしってどんな人に良いのか?その一例です。

当院には、ケガの最中の方が良く来ます。

例えば捻挫や腱鞘炎など、病院に通いながら来てくれる人がたくさんいます。

もちろん整体院ですので、ケガの治療をするわけではありません。

するのはあくまでケガで必要以上に硬くなった筋肉をほぐしたり、ケガが治った後、それでも張りが残ってる人の硬くなった組織をほぐしたりが仕事です。

そうすると、ケガが早く治るための自然治癒力が高まったり、ケガの予後の不調などが早く楽になることはありますが、経過や治療はお医者様におまかせです。

さて筋肉をほぐすと言っても、ぐいぐい揉んだり叩いたりすることはしません。
硬いところをグイグイと痛くしながら揉んだり叩いたりすると、確実に筋肉や筋膜・腱や靱帯がケガをします。
血液検査をするとケガをした時の成分が出るのでそれが分かるそうですが、つまりひどくなるわけです。

そこで、そもそも筋肉がなぜ硬くなっているかを考え、そこから考えられた方法でほぐしていくわけです。
筋肉に対して無理なく、場合によっては劇的に柔らかくなることもあり、ケガの部位を引っ張って痛めることが少なくなります。
ケガが治らないのは、だいたい労わらず同じことをして痛め続けるからなので、筋肉が柔らかいとそのリスクが極端に減るのです。

それで自然と治る力が引き出されるのですが、やってみると分かりますが笑えるほど変わることもあるようです。
もちろんそれを保証するわけではないですが、コリや張りだけでなく、そういった状態の人もやってみる価値はあると思います。

自然治癒力を引き出すのに、ほぐす他にはキネシオテーピングや酸素カプセルを使ったりもします。
二つとも医療的なエビデンスが取れているので、安心して受けてください。

さて例えばですが、

・捻挫で痛い・歩けないと言ってくるかた
腓骨筋・前脛骨筋・後脛骨筋・長母趾屈筋・アキレス腱周りをしっかりと緩めます。
さらに股関節を柔らかくして、姿勢による足首の負担を減らします。
首が硬いとどうしても足首にも影響が出るので、首も見れると最高です。
最後は必要な個所にテーピングして完了です。
その後様子を見ながら内容を調整して、お医者さんで経過を見てもらっています。

・肘や肩や手首が痛いかた
首の斜角筋をほぐし、肩・肘・手首など神経の経路を考えながら周辺の筋肉をチェックし、硬直を取るようにほぐしていくと楽になることが多いです。
また股関節が硬いとどうしても猫背になり、肩甲骨が動かなくなりますので、そこも考慮してほぐしていきます。
それでまったく痛みが消えることもありますが、筋肉の検査をしてまだ完璧でない場合は、キネシオテーピングを施して完了です。
その後は様子を見ながらお医者さんで・・・とこの流れは一緒です。

・膝が痛いかた
膝の前後左右の筋肉反射・可動域をチェックして、どの筋肉が使えないかを割り出します。
それができたら後はひたすらほぐしていきます。
やはり股関節が硬いと骨盤がずれ、膝周りの筋肉にストレスをかけるのでそこもほぐします。
あとはテーピング・お医者さんと流れは一緒です。

以上のほか、必ず足の変形はチェックしています。
なぜなら、股関節が硬くなる原因が、足の変形にあることがほとんどだからです。
歩き方や立ち方をアドバイスすることもありますし、とにかくやることが多いので、だいたい5回以上は来てもらっていますが、1回うけてもらうとだいたいの人は自分から、次はいつ来ればいいか聞いてくれますね。

 

もちろんケガですので、お医者さんには必ず行ってくださいね。
それがこの国のルールなんです。

 

オスグッドってなぜなるの?

最近スポーツする子が増えました。
どのスポーツにも怪我が「つき物」ですが、それにしても最近は多すぎますね。

さてオスグッドシュラッテル症です。
膝のお皿の下にある出っ張った骨の上の部分が炎症を起こして、足の曲げ伸ばしで痛いのがそれです。
サッカーやバスケットボール・テニス・バレーボールなど、膝を曲げ腰を落とした状態で激しく動くスポーツをする子供に非常に多い症状です。

普通病院などでは太ももの筋肉が硬くなっているので、膝や太ももを中心に施療をすることが多いです。
でも実際にはそれではなかなか良くなりません。
そもそもなぜ太ももの筋肉が硬くなるのかが正しく理解されていないので、太ももの筋肉に負担をかけるから、とか太ももの筋肉が硬いことがそもそもの原因だから、ということでストレッチを薦めたりマッサージして緩めたりしているのが現代医学です。

本当に改善しようと思うと、その原因を正しく知る必要があります。
そもそも太ももに負担がかかる、膝に負担がかかるというのはなぜか?それが大事なのです。

さて、答えをずばりというと、
「足の指が使えていないため」
なのです。
「成長痛」の一種といわれますが、正確にはまったく間違っているのです。

これはきっと意味が分からないと思いますので、ぜひ次のことを試してみてください。

まず足の指を「上げた」状態で膝を曲げ伸ばししてください。
きっと膝上の筋肉が硬く締まって、曲げ伸ばしがつらいことでしょう。
では次に足の指をしっかり地面に付けて、さらに指を曲げて踏ん張った状態で膝を曲げ伸ばししてください。
すると膝にはほとんど負担が来ないはずです。
もしそれでも負担がくるのであれば、立つのもやっとなくらい太ももに極度に疲労がたまっているか、やり方が間違っているはずです。

ここで分かると思いますが、足の指が地面についていないと、膝の屈伸が上手くできないということです。
オスグットシュラッテル症は、そこが分かっていないのでなってしまうし、治らないのです!

靴を履くと、基本的に指を上げて靴を引っ掛けて歩きます。
毎回丁寧に靴紐を締めたり、ぴったりとした靴を履くと引っ掛けて歩く必要がなくなるので、そこにまず気をつけてもらいます。
歩くときはかかとの後ろから着地してはいけません。
裸足で歩くと分かりますが、そんな歩き方は人間はするように設計されていません。
靴紐をしっかりと締め、足と靴が完全に一体化していれば出来るのですが、
まず今までより膝を一センチくらい高く上げて、足の裏でふわりと着地します。
着地したときには地面を掴むように、足の指をぎゅっと握ります。
特に裸足で歩くときには、どすどすと音がするような歩き方の人はまったくダメです。

これを心がけることで、オスグットシュラッテル症は改善していくことがあります。

当院では足の裏を調整し、変形を矯正するテーピングを施します。
同時に膝にもテーピングをします。
背中や首が曲がっていると、それも膝への大きな負担になるので、背中や首も緩め調整します。

そうすると、膝下の痛みは驚くほど緩和し、人によってはまったく感じなくなることもあります。
後は足の使い方を改善し、足裏の筋肉を鍛えることで、本来なるはずのないオスグットシュラッテル症は、消えてしまいます。

健康法で病院の先生のお世話にならなくて良いなら、そんなに良いことはないですね。
お薬やシップでは、ごまかせても、実際はひどくなるばかりです。

この他どんなことでも良いので、スポーツをして怪我がなく最高のパフォーマンスを発揮できるように、是非相談してくださいね(^^)。

親指の付け根の関節痛を何とかして!

今回の仕事は中学生の野球少年の足の痛みに対しての対処です。
野球はシーズンオフになると、走り込みなどフィジカルトレーニングが増えますね。
その時期になると多い相談が、足首やフクラハギなどの痛みや腫れです。
病院で骨に異常がないと診断されると、僕らの出番です。

整体師ではありますが、キネシオテーピング協会の指導員ですので、一応トレーナーとして今回は対処です。

今回の痛んでいる箇所は、親指の付け根の関節の痛み。
特に反らすと痛いとの事。
あまりの痛さに足を付けなくて、ケンケンに近いビッコを引いてきました。
病院の診断では炎症だということです。

この状態は、指が踏ん張ることができていないため、走りこみの際過剰に反らされるので、関節内でインピンジメントが起こってるのだろうと考え検査。
すると足の握力が殆どなくなっていて、親指を指腹から押すと90度を超えて反れてしまいます。
これは浮き指という状態で、MP関節・リスフラン関節・ショパール関節を維持させる靭帯が伸びきっている状態です。
実はこの靭帯、急に伸びたわけではなく、実際靭帯には痛みが無いので、これはもうすでに以前から伸びきっていたということになるのです。

なぜかは他の記事で色々書いてあるので割愛しますが、簡単に言うと殆どの日本人が現在そういう壊れた足になっているということです。

ということで、これは痛いとことだけを施術しても解決しない問題です。

そこでこのテーピング↓
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見ると分かると思いますが、指がハの字に開いていますね。
これを気持ち悪い足という人がいますが、それは無知というもの。
最近はこういう指が開いていない、「気持ち悪い足」が増えています。

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親指だけでなく全ての足のか伸展を防ぐためにカサハラテーピング。
また足が横に広がらないようにサラシも巻いています。
さらに足底筋膜を強化して、足のばねを復活させるためのテーピング。
そして足裏の筋肉の付いているフクラハギを大雑把ですがフォローするための腓腹筋テープ。
足首のねじれを修正するヒールテープと、まるで靴下のようです。

ですが体重の何倍もの衝撃を受ける足が壊れている以上、その上さらにスポーツをするとなればこれくらいは最低必要だということです。
そのあと股関節と骨盤・背中と首を調整し、頭蓋骨周りの筋肉もほぐして、関節周りの無駄な加緊張を取り除いて、回復をサポートしました。

さて今回、二回目の来院になるのですが、実はもう殆ど痛くないとのこと。
ですがテーピングで保護しているからだと教えて、今回再びテーピングをしたわけです。
とりあえず走っても大丈夫だということですが、試合ではないので無理を避けるのが良いのではないでしょうか。

後は病院でしっかりとチェックしてもらって、お墨付きをもらえるまでがんばりましょう!

前回紹介したかたのその後

前回捻挫の施療例を紹介しました。

そのかたのその後はどうなったかのお話をちょっと。

「どまつり」では4回踊り、1回が4分ほどだそうです。
さすがに重症なので、そのなかで1回だけ、ステージで踊る演目に出たそうです。
当日は雨が降ったりやんだりで1日を通して本当に大変なコンディションだったそうですが、幸いにもそのたった1回の演目のときだけは雨もやんでいて、ステージの足元は良かったということでした。
きっと日ごろの行いが良かったのでしょう!(^^)!

さて足の痛みですが、踊っている最中はアドレナリンでまくりで痛くなかったそうです。
それよりも、足がしっかりしていたので、踊りやすかったとのこと。
キネシオテーピングの効果はばっちり出ていたようです。

良かった良かった。

あとはおとなしくして、しっかり元通りにしましょうね。

水分「こまめに補給」の意味

暑い日が続いて、なんとなくダルさで困ってる人多いですね。

さて猛暑が続き、熱中症対策に色々と皆さんやってるみたいですけど、それって本当に正しい対策でしょうか?

最近ではニュースなどで
[水分のこまめな補給」って言ってますけど、どういう意味か考えたこと在りますか?

調子を崩してくるお客さんのほとんどが、猛暑が続く季節になるとお腹がポッコリとしています。
これは水分の取りすぎで、大腸の水分吸収が追いつかなくて、水がたまってる状態なんですね。

つまり「飲みすぎ」なんです。

そういう人は、おなかの中を調整してあげると、かなりすっきりとしてきます。
頭痛・肩こり・腰痛・うつ症状
肩が痛くて上がらない・足の裏が痛い・フクラハギがよくつる
その他にもいろいろな人が、飲みすぎで壊れています。
お腹がチャポチャポな人は、その全員が帰りには症状が軽快してニコニコして帰ってくれますから、この話はとても説得力があると思います。

さて、こまめに補給は合ってます。
でも「ごくごくと一気に」飲むのは「こまめ」とニュアンス違いませんか?

水分を取ると一瞬で渇きは癒えません。
水分がのどを通ってから、体がもう十分足りてると判断するのに、どうしてもタイムラグがあります。
「ごくごくと一気に」飲んでしまうと、十分足りてるとの「判断前」に飲みすぎてしまうことになるのです。

そうすると胃「袋」や腸の「袋」に、飲みすぎた分の水分が溜まってしまう事になるのです。

元々重心が後ろにある立ちかたをしている人は、骨盤が倒れて内臓が下垂していることが多いです。
腹筋が伸びきって、体幹の筋肉が使えなくなっていて、ようするに腰や肩・首の筋肉に多大な負担をかけています。
そういった人がさらに内臓が重くなるとどうなるか?
下垂した腸がさらに落ちていき、首や背中、腰の皮膚や筋肉を前の下方向に引っ張っていきます。
普段飲みすぎていなくてもそうなんですが、さらにひどく引っ張るわけです。

そうすると、
 肩こり
 頭痛
 腰痛・ぎっくり腰
 うつ症状
 首の圧迫からくる自律神経失調状態

が起こります。

さらに下垂した内臓は
腎臓を圧迫して血液中の毒素が体中にまわる。
股関節の筋肉や神経・血管を圧迫して血行不良を起こす。
骨盤の更なる歪みが足の筋肉を引っ張ることで、フクラハギや足の裏の筋肉の張りやツリを生む。
子宮や前立腺などを圧迫して、色々な病気にかかりやすくなる。

など
要するに百害ありまくりの良いとこ無しなんです。

ではどうすれば良いか。

それは「こまめ」に補給です。
これを私は
 少しずつ
 口に転がして
 味わいながら
飲むというふうに解釈しています。

また口が渇いてから飲むと、どうしても飲みすぎてしまうので、汗が大量に出ているようでしたら渇きを感じていなくても「少しずつこまめに補給」することです。

またひとつ言わせてもらいたいのですが、
熱中症は暑さで壊れてしまう症状です。
ですので水分補給よりも、暑さ対策のほうが重要です。
涼しいところで一休みして、熱を解消することが一番なのです。
熱がこもれば脳がやられてしまい、体温を一定にする機能自体が壊れてしまうので、さらに取り返しが付かなくなるのです。

汗をかいてもいないのに、夏だからといって「涼しい部屋の中」で「冷たい飲み物」をがばがば飲めば、水で「チャポチャポ」になるのは当たり前。
まさに水太りです。
骨盤が倒れていて、さらに運動しなければ、その水のせいでむくみます。
むくむと血管や筋肉を圧迫して、体液の循環を阻害します。
体液の循環が上手くいかない人は、体内に暑いところと冷たいところの差が出来て、たいがい脳が一番熱を持ってしまう場所にあるので、熱中症にかかってしまうわけです。

飲みすぎで体調が悪い気がする人は、暑い場所には出かけないことが大事ですね。
本当に危ないですよ。

水分の取り方にはほかにも色々注意点がありますが、その話はまた今度に。

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