ご来院された方の症状、改善例

水分「こまめに補給」の意味

暑い日が続いて、なんとなくダルさで困ってる人多いですね。

さて猛暑が続き、熱中症対策に色々と皆さんやってるみたいですけど、それって本当に正しい対策でしょうか?

最近ではニュースなどで
[水分のこまめな補給」って言ってますけど、どういう意味か考えたこと在りますか?

調子を崩してくるお客さんのほとんどが、猛暑が続く季節になるとお腹がポッコリとしています。
これは水分の取りすぎで、大腸の水分吸収が追いつかなくて、水がたまってる状態なんですね。

つまり「飲みすぎ」なんです。

そういう人は、おなかの中を調整してあげると、かなりすっきりとしてきます。
頭痛・肩こり・腰痛・うつ症状
肩が痛くて上がらない・足の裏が痛い・フクラハギがよくつる
その他にもいろいろな人が、飲みすぎで壊れています。
お腹がチャポチャポな人は、その全員が帰りには症状が軽快してニコニコして帰ってくれますから、この話はとても説得力があると思います。

さて、こまめに補給は合ってます。
でも「ごくごくと一気に」飲むのは「こまめ」とニュアンス違いませんか?

水分を取ると一瞬で渇きは癒えません。
水分がのどを通ってから、体がもう十分足りてると判断するのに、どうしてもタイムラグがあります。
「ごくごくと一気に」飲んでしまうと、十分足りてるとの「判断前」に飲みすぎてしまうことになるのです。

そうすると胃「袋」や腸の「袋」に、飲みすぎた分の水分が溜まってしまう事になるのです。

元々重心が後ろにある立ちかたをしている人は、骨盤が倒れて内臓が下垂していることが多いです。
腹筋が伸びきって、体幹の筋肉が使えなくなっていて、ようするに腰や肩・首の筋肉に多大な負担をかけています。
そういった人がさらに内臓が重くなるとどうなるか?
下垂した腸がさらに落ちていき、首や背中、腰の皮膚や筋肉を前の下方向に引っ張っていきます。
普段飲みすぎていなくてもそうなんですが、さらにひどく引っ張るわけです。

そうすると、
 肩こり
 頭痛
 腰痛・ぎっくり腰
 うつ症状
 首の圧迫からくる自律神経失調状態

が起こります。

さらに下垂した内臓は
腎臓を圧迫して血液中の毒素が体中にまわる。
股関節の筋肉や神経・血管を圧迫して血行不良を起こす。
骨盤の更なる歪みが足の筋肉を引っ張ることで、フクラハギや足の裏の筋肉の張りやツリを生む。
子宮や前立腺などを圧迫して、色々な病気にかかりやすくなる。

など
要するに百害ありまくりの良いとこ無しなんです。

ではどうすれば良いか。

それは「こまめ」に補給です。
これを私は
 少しずつ
 口に転がして
 味わいながら
飲むというふうに解釈しています。

また口が渇いてから飲むと、どうしても飲みすぎてしまうので、汗が大量に出ているようでしたら渇きを感じていなくても「少しずつこまめに補給」することです。

またひとつ言わせてもらいたいのですが、
熱中症は暑さで壊れてしまう症状です。
ですので水分補給よりも、暑さ対策のほうが重要です。
涼しいところで一休みして、熱を解消することが一番なのです。
熱がこもれば脳がやられてしまい、体温を一定にする機能自体が壊れてしまうので、さらに取り返しが付かなくなるのです。

汗をかいてもいないのに、夏だからといって「涼しい部屋の中」で「冷たい飲み物」をがばがば飲めば、水で「チャポチャポ」になるのは当たり前。
まさに水太りです。
骨盤が倒れていて、さらに運動しなければ、その水のせいでむくみます。
むくむと血管や筋肉を圧迫して、体液の循環を阻害します。
体液の循環が上手くいかない人は、体内に暑いところと冷たいところの差が出来て、たいがい脳が一番熱を持ってしまう場所にあるので、熱中症にかかってしまうわけです。

飲みすぎで体調が悪い気がする人は、暑い場所には出かけないことが大事ですね。
本当に危ないですよ。

水分の取り方にはほかにも色々注意点がありますが、その話はまた今度に。

オスグッド・野球肩が楽に

スポーツをしていて痛みが出て、お医者や接骨院、さらには整体さんに行っても良くならない。
そんな症状の方が、それでも何とかしたいと当院のドアを叩いてくれます。

今回はそんな人の改善した話です。

中学2年生でオスグッドシュラッター症と診断され、あちこちで治療を試みたのですが良くならず。
オスグッド~とは膝のお皿の下にある骨が、激しいスポーツをすることで痛くなってくる症状。
成長期になることが多く、成長しきれば痛みがなくなることが殆ど。
でもちゃんと処置しないと、その骨が出っ張ってとがってしまって、大人になっても膝を付くとそこが当たって痛くなったりして、あまりうれしくない状態です。
正直激しく動かさないようにしていれば、勝手に痛みが引きますが、スポーツをしている人はそれが出来ません。
だってレギュラーになれたのに、大会に出れるのに、そんな痛みガマンして出たいんです!

ではどうするか?

そういう人は腰がおかしいです。
筋肉のある一点に押すと痛いところがあります。
その痛みにアプローチします。
スネもカチカチです。
そこもほぐします。
内臓も下垂しています。
骨盤が前傾してるからです。
これはおなかをほぐしてあげると前傾が軽くなります。
足首も硬いですが、これは内臓の下垂と関係がありますので、ココまで来ると自然にやわらかくなってきます。
腓骨というスネの外側にある骨、その膝のほうの関節が硬くなりずれています。
これも解消します。
そしてオスグッドの痛み。
炎症が起きてますのでアイシング。
その後痛みを解消していきます。
首が前に傾いていると膝に負担がかかるので、
肩甲骨と首の調整です。
その後それでも動きにくい関節をポキポキとすれば、膝の痛みはかなり軽快しています。
トドメにテーピングです。
うちではしっかりと貼り方を教えますので、しょっちゅう通わなくてもある程度ケアが出来ます。

2回目に来たときには、動くことでの痛みはまったく無いとの事。
それでも触ると痛みがあるので、テーピングとアイシングはしっかりとするようにとお願いして、終了です。

次は小学6年生の野球肩
投げる動作の中ごろから振り切るまでに痛くて力が入らないとの事。
フォームを見ると足の踏ん張りがまったく出来ていないので、腰が残ります。
そうすると体がちゃんと回らないので、腕だけで振ることに。
肩の関節をしっかりと保護しているインナーマッスルに負担がかかってることが予想できます。

当院では必ずどこの筋肉に負担がかかっているかチェックしてます。
その結果予想したところに脱力・反射異常がでました。

さて調整です。
足の裏をチェックすると、指がグニャリと反ってしまい、踏ん張ることができません。
変形です。
足首・スネ・足指・足底の関節や筋肉をほぐして指が降りやすくします。
そのあと特殊なテーピング。
これで踏ん張り力が戻ります。
連動して、膝・股関節・腰部・背中・腹部と筋肉がきしんで押すと痛い場所がたくさん検出。
そこもほぐして解消します。
そして首と肩甲骨が硬直していて、腕が引っ張られていたので、これも解消。
肩のインナーマッスルにテーピングをして完了です。
最後にフォームをチェックすると、正常な投げ方に。
多少悪いときの癖があったので、コーチに治してもらうように言ってねとお願い。
この子も数回でまったく痛くなくなったとの事でした。

 

正直絶対良くする自信はありません。
でも来院してくれたら全力で戦います。
私の施療だけではどうしようもない、日ごろのくせに対しては、
自分でしか出来ないことは、お願いしてやってもらいます。

そんなスタンスで、日々お仕事がんばってますので、良かったら相談してみて下さいね。

頻繁に通うお客さんがめっきりと減ってしまった、そのわけ?

「信じられないほど変わった」
先日腰痛のお客様に言われたことです。

ここ数年、当院では、頻繁に通うお客さんがめっきりと減ってしまいました。
最初は何か悪いことをしてしまって、お客さんに嫌われたのかと思いました。
でもしばらく空きますが、またお客さんがリピートしてくれます。
それどころか、ほかの整体や接骨院・病院などを回ってみたが、結局うちが一番良いと言って戻ってきてくれるようになりました。
頻繁に来ない代わりに、離れていくお客さんが殆どいなくなったということなのです。

ではなぜ頻繁に来ないのか?通ったほうがもっと良くなるのに、どういうことかな?と思いお客さんに正直に訊いてみたところ、
「一回で全然良くなっちゃうから。来たほうがいいと分かってるけど、悪くならないと結局来ないよね。」
とか、
「また悪くなったら、すぐに良くしてくれるって思っちゃって、ギリギリまで溜めちゃうんだよね。」
と教えてくれました。

つまり、一回だけでもほとんど良くなってしまうということでした。
もちろん定期的に通ってくれるお客様は多いです。
ですがたしかに初めて来てくれた新規のお客様のほとんどは、数回来たらもうしばらく来ません。
それは通う必要性が感じられなくなってしまって、「悪くなったときだけ来ればいいや。来れば何とかしてくれる。」からだそうです。
正直そういわれることはすごくうれしいですけど、なんだか儲かりませんね。

以前は、
「もう少しココが・・・。」
「まだちょっと・・・。」
「軽くはなるけど・・・。」

ということを言われることが多くて、その分頻繁に来てくれます。ですがそのうちまったく来なくなる、なんていうことが良くありました。
つまりはお客さんが離れていってしまったのです。
値段かな?接客が悪いからかな?お店の雰囲気が悪いのかな?なんて考えて悩む日々が何年も続いたのです。
ですが、そのときは気づいていませんでしたが、結局一番大事なところが分かっていなかったのです。
それはお客さんの本当の悩みが解決できていなかった、ということなのです。

当院に来るということは、どこか身体の悩みがあるわけです。
頭痛・肩こり・腰痛・むくみ・膝の痛み。
野球肩・テニス肘・捻挫の痛みが取れない・指がしびれる・骨折後の痛み・妊娠中の腰痛。
自律神経失調症・うつ・不眠症・便秘・下痢。
とにかく、どこに行っても良くなるように思えない。
そんな悩みをあきらめられずに、うちに流れ着いてきたのです。
一時的に軽快しても、すぐに戻る。
おかしい?原因は分かってるはずなのになぜ・・・?

整体ではよく、「骨盤のズレが」「ストレスが」「内臓が」「筋肉が」「仕事の姿勢が」「頭蓋骨のずれ」「肩甲骨の硬さ」など様々なことが原因として言われています。私もそう信じてました。
ですが残念ながらそれらは、原因ではなく結果だったのです。
だから良くならないのです。
そして私は、良くなるためには絶対的・根本的な理由があるという事実を、ずっと気がつかずに見落としていたのです。

さて、原因が分からなければ、改善の道筋は見えません。
たまたま上手くいっても、どうして上手くいったかわからないのでは、次に上手くいくことは出来ません。
それは技術の話では無く、健康を取り戻すためには絶対に知らなければいけないことだったのですが、残念ながらそれを教えてくれる先生や教材が、殆ど存在していないという状況があるのです。

ではその原因とは何でしょうか?

詳しいことはこれから追々セミナーなどを開いて、啓蒙していこうと思っていますが、
「足の構造が破壊されていること」
そして、
「足の構造が破壊されていると体は健康になりえないこと」
というそれが、重大な事実だったのです。

その事実を知り、それをふまえた施療をしだしてから、面白いくらいによい結果が出るようになってきました。
そして冒頭の「信じられないくらい・・・」という言葉をいただけるようになったのです。
もちろん、まだ知っていないことはたくさんあると思います。
勉強は怠れないことは承知しています。
ですから慢心はできません。するだけの自身もありません。
ですが、今、結果が出てきているという事実は間違いなくあります。

 

 

現在当院では、足の構造の破壊がなぜ起こったのか、
どうすればそれが良くなるのか、
そしてそれをふまえたうえで、これからどうしていけば、体は健康になるのか?
そういったことをなるべく分かり易い言葉や体験で伝えています。

それによって今までにはありえなかった結果がどんどん出ています。
私自身も驚くような結果です。
これから当院に来てみようと思うかたは、そういった大切なことも知りに来て欲しいと思ってます。

 

テーピングのお話

皆さんテーピングがとてもよく効くって知ってますか?

施術の際私はキネシオテーピングを施すことが多いのですが、このテーピングはある一定のルールを守れば、誰でも安全に、しかも驚くほどの効果をだすことができるのです。

何故効果が出るのかなどの細かい説明は後にして、実際にあった例をお話します。

これは私の話ですが、
私の息子がまだ保育園児だった頃、生活発表会(学芸会のようなもの)を見に行きました。
保育園の遊技場が狭いため自分の子どもの回が終わると次の回の人と先頭の場所を交代するのですが、息子の回が終わり、すぐに次の人に変わるためにあわてながらしびれた足で無理に立とうとしたときでした。
足元から「ベキッ!」といやな音が。よく見ると自分の足が内側に派手にひねっていたのです。
つまりは捻挫ですね。
だんだんと痛くなってきたのですが、これはテーピングの効果を試すチャンスだと思い、家に帰った後早速検査をして、キネシオテーピングを貼ってみました。
すると足をよほどひねらない限り痛みもないし、抜けていた力がすぐに入るように改善されました。試しに歩いてみましたが、これがあまり痛くない。
もちろん怖いので、無理する気はまったくありませんが、かなり劇的に改善されたのに改めて驚きました。
面白かったのは、2日ほどしてテープの貼り替えをするために剥がしたところ、腫れていた部位にテープが乗っていたところだけが綺麗な肌色なのに、乗っていない場所は赤黒く色が変わっていたところです。
つまりテープの乗っている場所は、内出血が吸収され、被害が広がっていなかったということです。
これはたくさんあるテープの効果のひとつを証明する、とても驚くべき出来事でした。
その後もテープを貼ったまま、おっかなびっくりではありましたが、空手の指導をしたり、家から店までのウオーキングもいつもどおりしていて、そんなに大人しくしていなかったのにも関わらず、一ヵ月後には完治することが出来ました。
いまでも後遺症というか、痛んだり力が入らなかったりということはまったくありません。

このほかにも自分で貼って体験してるからこそ、自身を持ってテープを貼ることができるわけです。
お客さんにも色々な症状で来られた方にテーピングさせてもらってますが、例えば、

四十肩が辛くて来た方は、
検査のあと使えていない筋肉に対してテーピングをすると、ほとんどの方が可動域が改善され、人によって期間は違いますが、まじめに貼り続けていればよほどのことがない限りほぼ完治といえるほど良くなっていきます。

膝が痛い方は、無理をしないことと、テーピングとサラシのコンビネーションで、これもまじめにやれば期間は人によって違いますが、よくなっていきます。

腰痛で動けなくなっても、よほどのことでない限りテーピングをすれば動けるくらいには改善しますし、まじめに通ってもらえばこれもほぼ痛みが出なくなることが良くあります。

ひじが痛い方も、手に力が入らない方も、頭痛の方も、手技だけでは何回も通っても今ひとつだったとしてもテーピングを貼れば驚くほどの改善が見込めます。

では何故これほど効くのか、その種明かしは次回をお楽しみに!

 

肩こりの方の改善例

当院には肩・首・背中の凝りや痛みでたくさんの方がいらっしゃいます。

今回は、そういった方に、どういう感じで施療しているかを書いていきます。

最近多いのが、事務仕事での凝り。仕事の姿勢によって腕・肩・背中に負担が溜まり、筋肉のずれや癒着が起こることで悪化します。

また横隔膜が硬くなり、関連して大腰筋と言う足の付け根の筋肉が硬くなり体の前側をひっぱて来て、猫腰にもなっています。

当院の場合、大体そういう人は一回の施療でも多くの疲れ・痛みが緩和・消失します。

年齢層は20~60歳代とかなり広い分布ですが、やはり女性に多いです。女性は筋肉が男性よりも弱いこと、また事務仕事が多いことが原因だと思われます。骨盤が男性よりも広いため重心が偏りやすく、姿勢が悪化し易いことも原因のひとつではと推測されます。

肩の凝りを訴える人は、肩甲骨の内側の一番上の角に固い塊が出来ていて、マッサージなどで強揉みされて筋肉が破壊されていることが多い部位です。後頭部や前頭部の頭痛もここから来ていることが多いです。ここは筋肉がずれて重なっているような状態なので、ずれを直し、筋肉をほぐした後硬直した関節を動かせるようにすればとたんに軽快します。多分初めての方はその代わり具合に感動するのではないでしょうか?

また頭痛になると、先ほどの場所以外に首の上の部分、あごの後ろ当りから生えている筋肉がずれて緊張しています。あごの筋肉も同時に緊張していて、それが側頭部の筋肉まで引っ張ってきて筋肉痛を起こしている状態が偏頭痛となります。これもずれを直し、可動域を広げることで緩和しますが、さらに顔の筋肉と後頭部の筋肉も調整しないと完全には取れません。これも施療していると知らない間に頭痛が消えていたりすることが多く、これも驚かれることが多いです。

四十肩・五十肩などといわれる肩関節周囲の炎症から来る痛みなど、関節可動域の制限は猫背から来ます。さらにその猫背は、腕の張り・おなかの硬直からきていると見られ、肋骨が硬くなっているのが特徴です。これらはひたすらほぐし、出来れば関節にカイロプラクティックアジャストメントを加え、さらにキネシオテーピングを貼るとかなり大幅に痛みがとれ、可動域が増えていきます。一番よい方法はその後三角巾などでひたすら三週間ほど痛い方の腕を吊るしながら、何回か施療に通ってもらうと、完全に痛みがなくなる方が殆どです。

またいずれにせよ腰や背中、足の付け根の前後左右をほぐし、大体そういう人はスネや足の裏も硬くなっているので、しっかりと硬さをとっていきます。

そうすると重心が体の真ん中に来易くなり、足が偏平足や外反母趾・指上げ足などの変形が無ければ、しっかりと立つことが可能となります。しっかり立てると肩こりになりにくいのですが、その話は以前したので、過去のブログを探してみて下さい。

そうやって施療によって痛みや硬さが取れるわけですが、それはあくまで「健康になるためのスタートに過ぎない」と、常から私はお客様に言うようにしています。せっかく良くなっても、悪い習慣がカラダを再び蝕みはじめます。問題はそういった習慣を改善し、本当の意味で不調の無い暮らしを出来るようにアドバイスも欠かさないように心がけていますので、そのときは是非私の話に耳を傾けてくださいね

手首の痛みで来院された男の子

中学生で体操をやっている男の子の話です。

練習中に手首が痛くなり、反らすことがきつくてあん馬ができないとのこと。

医者で診てもらったところ、腱鞘炎との診断でした。

シップを貼っておとなしくしていても良くならず、お客さんの紹介で来てくれました。

 

来院されたときは完全に慢性化していて、ストレッチではもう対処できないくらい硬くなっていました。

可動域をチェックしたところ、掌側に屈曲させるときには80度、反らすときにはがんばって60度と、かなり制限が出来ていました。

そして手首を触ると、背面では本来筋肉の繊維が触れるところが腫れていてまったく触れることが出来ません。

さらに掌側には硬結がありました。

これらが邪魔で可動域を制限しているのは間違いないと考え、まずこれらを除去することにしました。

方法はすごく根気の要るやり方ですが、オイルリンパセラピーのやり方を応用して、腫れと筋繊維の癒着をはがしていきました。

さらに肘から手まで来ている筋肉をほぐしていくことで、手首の負担を取り除くように考えました。

 

施療後可動域を確認すると、屈曲背屈ともにほぼ90度以上行くようになり、痛みも全然ないとのことでした。

 

あまりひどい場合はテーピングをし、その方法を教えるのですが、今回はその必要なしということでそのまま帰っていきました。

けっこう大変な作業でしたが、帰り際のめちゃくちゃうれしそうな笑顔で、苦労が報われました。

 

その後も同じ症状でたくさんの体操選手が来てくれますが、大体同じ方法で何とかなってます。

アトピー性皮膚炎のお客様

20代の女性のかたで、顔にまでひどい炎症をおこしている状態で来院されたかたがいました。

アトピー性皮膚炎は、血行とリンパ液の循環を良くすることで、毒素の排出と皮膚を再生させるために必要な酸素と栄養素を供給することが、とりあえず改善させる近道となります。

そのためにまず体液の循環を阻害している硬く歪んでしまった筋肉繊維を整え、固着した関節周りの靭帯や神経の興奮をとりのぞく操作を、整体によって行いました。
さらに皮下にたまってしまった毒素の排出のために、オイルリンパセラピーを施し、フェイスヘッドメニューで首から上をしっかりとほぐすことで、かなりたまっていたストレスも解除していきました。

後日その後の経過を伺ったところ、夜も痒くて眠れなかったのが、ほとんど痒みも感じず、ぐっすりと眠れたとのことでした。

アトピー性皮膚炎は、立ち方や体幹の筋肉が使えなくなる事と、ストレスが抜けなくなることでおこるのですが、悪化を防ぎ体質を改善するのは本人の努力によるところがおおきいです。
そのためのアドバイスも必ず術後にしますし、まずは簡単なことから教えますので、来院の際は是非それも楽しみにしてください。

意外と知らないテーピングの効果

これはだいぶ前のお話です。

ある小学生の男の子が、足首の捻挫の痛みが取れないといって来院されました。

怪我自体は治っていて、病院や接骨院ではこれ以上は良くならないとのことでした。

事情をうかがった後足首の様子をみてみると、どうやら良くある捻挫と逆のひねり方をしている外反捻挫という状態のようでした。

そこで痛みのあるところから判断して足首の硬直をとってから、最後はキネシオテーピングをしました。

実はその男の子が以前通っていたところで、同じテープを貼って貰った事があったそうですが、かえって痛くなったので貼りたくないと言われてしまったのです。

そこで「もし効かなければテープ代はいただきません。お願いだから貼らせてください。」とお願いして貼らせてもらいました。

そして簡単な筋肉の検査をして、貼る位置を特定した後にテープを貼りました

面白かったのは貼ったあとすぐに歩いてもらった瞬間、その子の不信感に満ちた顔がとたんに驚きの表情に変わったことでした。

さらに一緒に来ていたお父さんに「痛くない!」と言ったので、やはりお父さんも驚いた様子でした。

男の子は部屋中歩いたり、軽くジャンプしながら状態を確認して、どのくらい楽になったかを確認した後、よほどうれしかったのか、または感動したのか分かりませんが、目を潤ませていたのでした。

それからテーピングの原理を説明して、取り扱いと簡単な貼りかたの説明をすると、もうその時にはすごく真剣に聞き入ってくれていて、おそらくしっかりと理解をしてもらえたと思います。

 

キネシオテーピングはその原理と貼りかたの基本さえ知っていて、さらに貼る場所さえ分かっていれば、誰でも比較的簡単に正しく貼る事が出来ます。

原理や特徴的な貼り方こそがキネシオテーピングを効かせるための重要なポイントです。

(当院ではそのようなことも惜しまずプライスレスでどんどん教えていきますので、是非いろいろと質問してみてください。)

今回のようにそういったことが分かっていない先生に、たとえ病院などで貼ってもらっても、まったく効果が無いばかりかかえって怪我をひどくさせてしまうことがあります。

ぜひ専門家の方はしっかりと勉強をしていただきたいなと思いました。

いつか気が向いたら、テーピングの講座も開いてみようかと思っていますので、そのときはそういう方も是非来てもらえるとうれしいです(*^_^*)。

症例紹介

こちらの項目では、ご来院された方の
・お悩み(症状)
・年代
・性別
・受けられた施術
・その後の経過
等をご紹介します。

○○の悩みがあるのだけど、治るかな?といった疑問を持たれた方は、こちらで同じような症例を探されると参考になるかもしれません。

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