ご来院された方の症状、改善例

肩こりの方の改善例

当院には肩・首・背中の凝りや痛みでたくさんの方がいらっしゃいます。

今回は、そういった方に、どういう感じで施療しているかを書いていきます。

最近多いのが、事務仕事での凝り。仕事の姿勢によって腕・肩・背中に負担が溜まり、筋肉のずれや癒着が起こることで悪化します。

また横隔膜が硬くなり、関連して大腰筋と言う足の付け根の筋肉が硬くなり体の前側をひっぱて来て、猫腰にもなっています。

当院の場合、大体そういう人は一回の施療でも多くの疲れ・痛みが緩和・消失します。

年齢層は20~60歳代とかなり広い分布ですが、やはり女性に多いです。女性は筋肉が男性よりも弱いこと、また事務仕事が多いことが原因だと思われます。骨盤が男性よりも広いため重心が偏りやすく、姿勢が悪化し易いことも原因のひとつではと推測されます。

肩の凝りを訴える人は、肩甲骨の内側の一番上の角に固い塊が出来ていて、マッサージなどで強揉みされて筋肉が破壊されていることが多い部位です。後頭部や前頭部の頭痛もここから来ていることが多いです。ここは筋肉がずれて重なっているような状態なので、ずれを直し、筋肉をほぐした後硬直した関節を動かせるようにすればとたんに軽快します。多分初めての方はその代わり具合に感動するのではないでしょうか?

また頭痛になると、先ほどの場所以外に首の上の部分、あごの後ろ当りから生えている筋肉がずれて緊張しています。あごの筋肉も同時に緊張していて、それが側頭部の筋肉まで引っ張ってきて筋肉痛を起こしている状態が偏頭痛となります。これもずれを直し、可動域を広げることで緩和しますが、さらに顔の筋肉と後頭部の筋肉も調整しないと完全には取れません。これも施療していると知らない間に頭痛が消えていたりすることが多く、これも驚かれることが多いです。

四十肩・五十肩などといわれる肩関節周囲の炎症から来る痛みなど、関節可動域の制限は猫背から来ます。さらにその猫背は、腕の張り・おなかの硬直からきていると見られ、肋骨が硬くなっているのが特徴です。これらはひたすらほぐし、出来れば関節にカイロプラクティックアジャストメントを加え、さらにキネシオテーピングを貼るとかなり大幅に痛みがとれ、可動域が増えていきます。一番よい方法はその後三角巾などでひたすら三週間ほど痛い方の腕を吊るしながら、何回か施療に通ってもらうと、完全に痛みがなくなる方が殆どです。

またいずれにせよ腰や背中、足の付け根の前後左右をほぐし、大体そういう人はスネや足の裏も硬くなっているので、しっかりと硬さをとっていきます。

そうすると重心が体の真ん中に来易くなり、足が偏平足や外反母趾・指上げ足などの変形が無ければ、しっかりと立つことが可能となります。しっかり立てると肩こりになりにくいのですが、その話は以前したので、過去のブログを探してみて下さい。

そうやって施療によって痛みや硬さが取れるわけですが、それはあくまで「健康になるためのスタートに過ぎない」と、常から私はお客様に言うようにしています。せっかく良くなっても、悪い習慣がカラダを再び蝕みはじめます。問題はそういった習慣を改善し、本当の意味で不調の無い暮らしを出来るようにアドバイスも欠かさないように心がけていますので、そのときは是非私の話に耳を傾けてくださいね

手首の痛みで来院された男の子

中学生で体操をやっている男の子の話です。

練習中に手首が痛くなり、反らすことがきつくてあん馬ができないとのこと。

医者で診てもらったところ、腱鞘炎との診断でした。

シップを貼っておとなしくしていても良くならず、お客さんの紹介で来てくれました。

 

来院されたときは完全に慢性化していて、ストレッチではもう対処できないくらい硬くなっていました。

可動域をチェックしたところ、掌側に屈曲させるときには80度、反らすときにはがんばって60度と、かなり制限が出来ていました。

そして手首を触ると、背面では本来筋肉の繊維が触れるところが腫れていてまったく触れることが出来ません。

さらに掌側には硬結がありました。

これらが邪魔で可動域を制限しているのは間違いないと考え、まずこれらを除去することにしました。

方法はすごく根気の要るやり方ですが、オイルリンパセラピーのやり方を応用して、腫れと筋繊維の癒着をはがしていきました。

さらに肘から手まで来ている筋肉をほぐしていくことで、手首の負担を取り除くように考えました。

 

施療後可動域を確認すると、屈曲背屈ともにほぼ90度以上行くようになり、痛みも全然ないとのことでした。

 

あまりひどい場合はテーピングをし、その方法を教えるのですが、今回はその必要なしということでそのまま帰っていきました。

けっこう大変な作業でしたが、帰り際のめちゃくちゃうれしそうな笑顔で、苦労が報われました。

 

その後も同じ症状でたくさんの体操選手が来てくれますが、大体同じ方法で何とかなってます。

アトピー性皮膚炎のお客様

20代の女性のかたで、顔にまでひどい炎症をおこしている状態で来院されたかたがいました。

アトピー性皮膚炎は、血行とリンパ液の循環を良くすることで、毒素の排出と皮膚を再生させるために必要な酸素と栄養素を供給することが、とりあえず改善させる近道となります。

そのためにまず体液の循環を阻害している硬く歪んでしまった筋肉繊維を整え、固着した関節周りの靭帯や神経の興奮をとりのぞく操作を、整体によって行いました。
さらに皮下にたまってしまった毒素の排出のために、オイルリンパセラピーを施し、フェイスヘッドメニューで首から上をしっかりとほぐすことで、かなりたまっていたストレスも解除していきました。

後日その後の経過を伺ったところ、夜も痒くて眠れなかったのが、ほとんど痒みも感じず、ぐっすりと眠れたとのことでした。

アトピー性皮膚炎は、立ち方や体幹の筋肉が使えなくなる事と、ストレスが抜けなくなることでおこるのですが、悪化を防ぎ体質を改善するのは本人の努力によるところがおおきいです。
そのためのアドバイスも必ず術後にしますし、まずは簡単なことから教えますので、来院の際は是非それも楽しみにしてください。

意外と知らないテーピングの効果

これはだいぶ前のお話です。

ある小学生の男の子が、足首の捻挫の痛みが取れないといって来院されました。

怪我自体は治っていて、病院や接骨院ではこれ以上は良くならないとのことでした。

事情をうかがった後足首の様子をみてみると、どうやら良くある捻挫と逆のひねり方をしている外反捻挫という状態のようでした。

そこで痛みのあるところから判断して足首の硬直をとってから、最後はキネシオテーピングをしました。

実はその男の子が以前通っていたところで、同じテープを貼って貰った事があったそうですが、かえって痛くなったので貼りたくないと言われてしまったのです。

そこで「もし効かなければテープ代はいただきません。お願いだから貼らせてください。」とお願いして貼らせてもらいました。

そして簡単な筋肉の検査をして、貼る位置を特定した後にテープを貼りました

面白かったのは貼ったあとすぐに歩いてもらった瞬間、その子の不信感に満ちた顔がとたんに驚きの表情に変わったことでした。

さらに一緒に来ていたお父さんに「痛くない!」と言ったので、やはりお父さんも驚いた様子でした。

男の子は部屋中歩いたり、軽くジャンプしながら状態を確認して、どのくらい楽になったかを確認した後、よほどうれしかったのか、または感動したのか分かりませんが、目を潤ませていたのでした。

それからテーピングの原理を説明して、取り扱いと簡単な貼りかたの説明をすると、もうその時にはすごく真剣に聞き入ってくれていて、おそらくしっかりと理解をしてもらえたと思います。

 

キネシオテーピングはその原理と貼りかたの基本さえ知っていて、さらに貼る場所さえ分かっていれば、誰でも比較的簡単に正しく貼る事が出来ます。

原理や特徴的な貼り方こそがキネシオテーピングを効かせるための重要なポイントです。

(当院ではそのようなことも惜しまずプライスレスでどんどん教えていきますので、是非いろいろと質問してみてください。)

今回のようにそういったことが分かっていない先生に、たとえ病院などで貼ってもらっても、まったく効果が無いばかりかかえって怪我をひどくさせてしまうことがあります。

ぜひ専門家の方はしっかりと勉強をしていただきたいなと思いました。

いつか気が向いたら、テーピングの講座も開いてみようかと思っていますので、そのときはそういう方も是非来てもらえるとうれしいです(*^_^*)。

症例紹介

こちらの項目では、ご来院された方の
・お悩み(症状)
・年代
・性別
・受けられた施術
・その後の経過
等をご紹介します。

○○の悩みがあるのだけど、治るかな?といった疑問を持たれた方は、こちらで同じような症例を探されると参考になるかもしれません。

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