院長のひとりごと

「余分な力を抜くこと」はとても大切です。

整体という健康について日々考える仕事をしていて、同時に空手の指導をしていると、とても二つがリンクした良い関係になっていくのを感じます。

健康は特に私の仕事の場合、筋肉と骨格のバランスを見る仕事なので、どういう時にバランスを崩すのかを知ることで空手に生かすことが出来ます。
またどういう状態の時にバランスが崩れていくかを知ることで、空手の動きをどう改善すれば健康になれるかも考えることが出来ます。

具体的に言うと、神経の反射を利用して相手を制していこうとすれば、極力力を抜くことが最大のコツになるのです。
そして力を抜いて動くと、身体を壊すような動きを自然としないようになり、どんどんと体の状態が良くなっていきます。
血液の流れが活性化して、力まないで動くことで筋肉の疲労がたまりにくく抜けやすくなります。
力を抜いた動きは一種気功や太極拳やヨガに通じるものがあるように感じますが、なぜなら力んで力いっぱい動いたときに比べ動けば動くほど身体が柔らかくなるように感じ、気持ちまでさわやかになるからです。

これはいわゆる「柔の動き」ということではなく、剛も柔も実は余分な力が入っていないという意味ではやはり脱力をコントロールできるように訓練することは極みに達するためには必要不可欠であると考えています。

今回新しく私の教えている空手のホームページを自作してみました。
恐らく他とは少し毛色の違い、整体から見たコツを沢山教えてもらえる面白い空手道場だと自負しています。
何か身体を動かしたいなと思っている方がいましたら、ぜひ一度覗いてください。
見学も自由に見て行ってください。特に水曜日と土曜日がオススメです。

また当ホームページ内にもブログがありますので参考にしてみてください

効果の高い、不思議な整体

整体をしていると、どおしても取れない硬さやそれに伴う歪みに悩むことがたびたびあって、それが悔しくて今まで、これはと思うところへ勉強に行ったりしていました。

本などを読んで、優れた整体と思い直接著者の先生のところに施術を受けに行ったり、講習会に参加したりして、学生の時にこれほど熱心に勉強していたら結構良い大学に入れたのだろうなと思うほど、熱心に勉強したなという自負があります。

それでもやはり、思ったようなところになかなか出会えず、お客様には「とてもよかった」と言ってもらうのですが、それでも自分自身が全く納得がいっていないので、ずいぶん長い間申し訳ない気持ちで仕事をしてきました。

ところが昨年、たまたま縁があって勉強させてもらったいくつかが、とても高い効果を持っていることが分かり、それをお客様に施すようになってからかなり満足いく結果を出せるようになりました。

その技術は、お客様にはとても気持ち良く、そしてなぜそんなことで硬さが取れてくるのかと不思議に思うようなものなのです。

大概お客様はウトウトとしてしまい、終わった後はほとんどの人が余分な力が抜けて、「自分の身体じゃないみたい」と一様に同じように驚かれます。
施術をしている私が本当にそんなに良くなってるのかと疑うくらいお客様の反応が良くて、いったい今まで自分は何をしていたのだろうと思うほどです。

その技術とは「ローガンベーシック」というカイロプラクティックの技術ですが、決してポキポキするものではありません。
骨盤に付いている仙結節靱帯という場所に特殊な入力をすることで、かなりむつかしかった場所もいともたやすく楽にすることが出来るのです。

このほかにも股関節を一気に軽くするテクニックで、身体の歪みをとり、全身を調整していくテクニックもやるようになりましたが、これも非常に高い効果があるのでやはり不思議に思われるようです。

世の中いろいろと勉強していくと、不思議な奇跡のようなテクニックがあるものだと気付き、さらに頑張って勉強したいと思う今日この頃です。
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※イラストはイメージです。当院でやっている仕事とは関係ありません。

狐につままれたような、実によく効く不思議な施療法

世の中実に様々な人がいて、それぞれがすごいアイデアを持っています。
痛い場所を特にいじらないで筋肉の異常を取ったり、テーピングでケガの回復を早め、傷跡まで目立たなくなるほど消してしまったり、難病の回復まで薬や手術なしでやってしまうすごい技術が、日本全国のいろいろな先生方が発見・開発しています。
それらはたくさん勉強をしてそれをもとに試行錯誤を繰り返して完成する、知識の宝物とも言える素晴らしい財産でもあります。

そういった自然治癒力を最大限に引き出すことが出来る施療法の中には、それを勉強したことが無い人が見ると奇跡に思えるようなものもあります。
当院でも使っていますが、仙骨と寛骨のある部分を操作することで全身の慢性的な筋肉の硬結を取り除いたり、経絡というツボのラインをたどって身体を不調から回復させたり、テーピングであっという間に筋肉を使えるようにしたり、筋膜を意識してオイルリンパセラピーを施すことで、どんどん体が別人のように軽くなったり、実に様々な方法を学んできましたが、どれも組み合わせることで素晴らしい効果を生み出しています。
これらは重大な障害を残すような危険をテクニックではなく、それでいてものすごく効果の高い方法なので、受けた方はみなリラックスして気持ちよさそうに眠ってしまいますし、施療後は体の不調が改善して実に嬉しそうに帰ってもらっています。

もともと身体をほぐして軽くするのはお医者さんの仕事ではなく、そういった事は僕らのような整体や、あんま・鍼灸・マッサージの仕事なのですが、最近はお医者さんに肩こりや腰痛の人が行くようになりなんだか良く分からない状態になっています。

ですが当たり前なのですが、お医者様では対応外なので、通って良くなることは基本的にはあまり期待できません。
最近ではテーピングを貼ったり、カイロプラクティックを取り入れたりしてそういったニーズにこたえようとした動きが都会ではあるようですが、まだまだどこでもという訳にはいかないようです。

またお医者さんのやれることは、ある程度医学的に証明されていないとやらないことが多く、実際に有効かどうかよりも一般的に認められた方法を取ることが多いのですが、それでも真剣に勉強して、お客様を本気で何とか治そうと思って試行錯誤して職人として責任を持って取り組んでくれていないと、残念ながら結果はなかなか思うように出ることはありません。

お薬や手術でで良くなるものと、そのほかの方法で良くなるものの区別がもっと広く知れ渡って、お客さんが自分自身でそれぞれ選べるようになることが理想ですが、それはあまりにも人任せでプロとしては情けない限り。
全てのお医者さんやその他健康の専門家が的確なアドバイスができるように、しっかりと勉強してもらえると良いなと思います。

お医者さんにも授業できます。

最近「ああそうか」と思った出来事を、今回書いていこうかと思います。

私はキネシオテーピングの指導員(CKTI)の資格を持っています。
これはどんな資格か?というと、お医者さんも含めた全人類にキネシオテーピングを教えることが出来る資格なんです。キネシオテーピング協会という団体の中で最も上の資格だそうで、そう言われると背筋が伸びる思いがします。

さて本題。
あまり言うのもなんですが・・・。
近所のお医者さんで、ひどいテーピングをしているところがあるようなのです。
たまたまそこで貼ったテープをみて、「これ全然ダメなやり方だね。痛み取れてないでしょ?」と訊くとやっぱり変わらないか、もっと痛みが増しているなんて言う答えが返ってくるわけです。
そこで、悪いけど貼りなおすよとテープを剥がして、検査をしてから再びテープを貼りなおすと、全然結果が違うわけです。
そこで良かったねで終わると思ったのですが、結果が出てもなんだか浮かない顔をしている人が今までにもちらほらといました。
どういうことかというと、お医者さんは無条件に正しいことをしていると思い込んでいる人が多いので、そういう人は整体師の私が結果を出してみてもそのうえでこのテープは正しいのかと疑ってしまうわけです。
これはある意味仕方がないのかもしれませんが、とてももどかしく、悔しい思いがあります。

前にも書きましたが、海外は保険制度が日本ほど整ってない国が多く、医療を受けるのはとてもお金がかかります。
ですから本当に信頼がおける、つまりちゃんと治せるお医者さんが人気になって、お金をたくさんもらえるわけです。
そうするとしっかり勉強をして、自分のスキルを磨こうと頑張る先生が増えるわけです。
ところが日本だと、保険を使えば安いという理由で、お医者様だから大丈夫と信じ込み、身体を治せない先生のところにもずっと通う人がいるわけです。
またお薬を貰えば大丈夫と思い込み、実は身体をどんどん破壊していくようなお薬を延々と飲み続けどんどんあちこちが壊れていくなんてこともあるとかないとか・・・。
さらに医師資格は更新制度がないので、本当はそんなことはないのですが、制度的に見て極端に言うと、そんなに必死になって勉強をしなくても良いよということになってしまっているのです。

こういうと、一生懸命やってるよ、とかお前より勉強してるよとか言われそうですが、ではなんで治らない人が多いのですか?と訊きたい訳です。
結局結果が出なければ、どれだけ理屈をこねても全く意味が無く、無駄なプライドにしがみついていると言わざるを得ない、つまり医者として役に立たないということです。

話を戻しますが、キネシオテーピング療法に関しては、本当はどこで貼ってもちゃんと良くなるのが理想です。
理論はしっかりとしていますし、今年はさらにしっかりとしたキネシオテーピングの効果証明を取るために協会が動くということで、エビデンスがさらにしっかりと取られていくそうです。
ですが、最先端ではそういうことですが、残念ですがまだまだ上手にテープを貼れる医療機関が少ないのが現状です。

テープは間違った貼り方をすると、必ず身体は壊れていきます。
また検査もせずにめくら鉄砲で貼ってしまうと、まったく効きません。
さらに痛いところに原因がないことが多いので、どれだけ貼っても貼ってる時だけしか楽になりません。つまり治ることが無いのです。これは絶え間ない勉強と考察をして経験を積む必要があるので、勉強してすぐにわかるものではないかもしれませんが、それでも本当に真剣に取り組んでいる先生でしたらすぐに理解できるようになるはずです。

是非お医者さんには、中途半端はやめて、真剣に最後まで勉強して、私と同じ指導員の資格までとるほど勉強してほしいと思いました。

誤解ないように付け加えますが、お医者さんの中にもしっかりと勉強して患者さんに真摯に向かい合って日々戦っている先生は大勢います。
先ほどの制度の問題で、海外だともっと怠けてしまいそうなものですが、日本のお医者さんは自ら進んで頑張ってる人が多いことを誇りに思っています。
ただそうでない先生たちに、もう少し頑張ってほしいなと、そう思うという話でした。

 

整体は感動があるものが良い!

最近私が施術していて思うのが、整体は感動を伴うものが良いということです。

整体をしていて特に気を付けているのが、施術前と施術後を比べてもらうようにすることです。
そうすることで、どれほど回復したかが分かるだけでなく、今までいかに無理なことをしなければ生活できなかったかを知ってもらうことができます。

身体が調子が悪い時、細菌感染や遺伝性などの「病気」でなければ必ず皮膚・筋肉・骨格といったどれかに異常な状態が見つかります。
そしてそれらを正常な状態に近づけることで、驚くほど動けるようになったり、悩んでいた身体の不調が消えたりします。

その時にすごいと感動してもらい、もっと楽になれるという実感を持ってもらうことで、希望が湧き、勇気が湧き、頑張ろうという意欲がでるのです。

普通に生活していて、身体が楽なほうがはるかに楽しいです。
それをあきらめかけている人に、一筋の光明を見せることが、とても大切な仕事だと思っています。

歩きにくく、立つのも困難な人が、筋肉をほぐし、癒着していると思われる筋膜を開放し、その結果関節の負担が減り筋肉がちゃんと使えるようになれば、それだけで動けるようになり、立って歩こうと頑張ることができるようになります。

そのとき必ず人は感動し、涙を流す人までいます。

そんな感動を与えることができる仕事に大きな誇りをもてるように、常に勉強して頑張ろうと思います。

魔法のような技術

今回は長くなるので、見てくれる人、すみませんm(__)m。

さて、去る11月25(金)~27(日)までの3日間、東京海洋大学にてキネシオテーピング資格更新講座に行ってきました。(その間たくさんお休みしてしまい、たくさんのお客様にご迷惑おかけしました。この場を借りて、「ごめんなさいm(__)m」。)
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私の持っている資格とは、CKTIという名前がついていて、要するに指導員資格、一般の人から医者やトレーナーなど専門職の人まで教えて良い(教えなければいけない)資格になります。

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日本では医者でさえ資格の更新の仕組みがない中、キネシオテーピング療法協会の資格は更新のための勉強を義務化し、常に厳格にレベルの維持・向上を求められています。
つまり、それは同時に資格を持っている人の信頼性の高さを意味しています。

今回は、「皮膚」とその下の「組織」つまり皮・脂肪・筋肉・骨・神経・血管・リンパ管・細胞管液など要するに人間を形成している全てに対して、どこに不具合があってどう対応すれば良いかを突っ込んだ内容を勉強しました。
キネシオテーピングは皮膚に貼るだけの伸縮性のテープを武器に、ほぼすべてのどんな症状にも対応すべく、日々多くの人がチャレンジしていて、年々進化しています。

ところで皆さん知っていますか?皮膚の構造やその下がどうなっているか?

皮膚は大まかに三層の構造になっていて、それぞれ数ミクロンの世界に違う役割を持たされています。
さらにその下にある脂肪層は筋肉を包む膜と溶け合うようになっていて、内視鏡で見るときらきらと真っ白な乳白色の半透明な蜘蛛の巣のようになっているのです。
それは美しい世界で、私たちの体はすべてそういう膜で包まれた非常に美しい存在なんです。

そしてそこが身体のすべてに関わっていて、だから皮膚にテープを貼ることで身体が正常になっていくという、ざっくりいうとそんな理論のもとされているのがキネシオテーピングなのです。
実際会長でさえ、なぜこんなに驚異的な結果が出るのか、とても不思議だそうで、各医療機関で来年以降も研究を推し進めて行くということです。

日本では残念ながら世界から遅れていて、テーピングというとただ固定するものとか、なんとなくスポーツ選手が貼ってるものくらいの認識しかありませんが、実は海外では医療資格者しか扱えない、れっきとした医療技術になっているのです。

海外で最近では手術の後の手術痕を早期に消すためにテーピングを利用したり、古い傷跡を薄く目立たなく、しかも柔らかくしたり、手術後の痛みを緩和し、危険な痛み止めなどの量を減らすことにも使われています。
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手術や薬で対応していたものを、テーピングで対応するため、まったく無害でしかも根治にいたるための技術として、いまや当たり前のように使われ始めているそうです。
また日本の医者ではほとんどがまだ対応できない、様々な筋肉、関節の不具合の原因である、筋肉や腱などの壊れた組織の自己修復を促進、つまり治らないと言われているものを次々と治しているのです。(治すという言葉は医師法に引っかかるので、私たち国家資格を持っていない人たちが仕事で使ってはいけないのですが、これはあくまで個人の勉強報告として書いているので悪しからずです。)

日本でも、介護施設でお年寄りが歩けるようになったとか、神経や筋肉の障害で動けない人が楽になったとか、驚くような報告が出ています。
そして何よりも、それで希望を持ち、毎日が喜びて満ちているということに感動しました。

さてキネシオテーピングですが、目標とする組織や症状に合わせて、かなり厳密に引っ張り具合が変わるのです。
何も知らない人は思い切り引っ張って使うものだと勘違いしているようですが、ほとんど引っ張る場面は無く、基本的には「皮膚を伸ばして」、「テープは引っ張らない」と覚えていてください。

先ほど話した皮膚の狙っている層によっても貼り始めの方向や伸長率、テープの持ち方まで厳密に違うのですが、これを知っている人は日本ではまだあまりいないのが現状です。
テープも4種類あり、狙う貼り方によって選択しなければいけません。

もし病院の先生がこれを見る機会がありましたら、日本の医療レベルが海外から大きく引き離される前に、キネシオテーピング療法を強力なツールとして勉強することを切に願います。

私は常々、正直へたくそが多すぎると、(言葉は悪いですが)感じています。

貼り方を間違えると患者さんが悪くなることを知っていてください。
そして人を治す仕事だと、みんなが信じていることを知っていてください。

キネシオテーピングだけではありません。
日本には素晴らしい技術が民間に眠っています。

前向きに、損な既成概念を捨てて、真摯に学んでもらえたらうれしいです。

実は私は保育園児の時に、誤診で手術中麻酔が切れたことがあり、とてもつらい思いをしたことがあります。
中耳炎になり、長く医者に通いましたが、いまだに治っていません。
交通事故をした時、ケガの処置が甘く、いまだに右足首に不具合を持っています。その時医師に、「走れなくても困らないでしょ」と言われたことを今でも忘れられません。
胆石を病い、内視鏡の下手な先生に食道や胃の中をかき回され、おえおえとしていたら「オエオエしないで。それくらい我慢しなさい」と言われたり、パッチテストをせずに点滴された薬品でアレルギー反応が出て、危うく死にそうになったりしました。

私一人でさえこれだけのことがあったのです。
医療に対して不信を抱き、軽蔑までしている人がこの日本にはかなりいるのではないでしょうか?

でもそれでも、ほとんどの人が医師に頼るしかないのです。

どうか、これから医師を目指す人も今医師である人も、私たちの信頼を裏切ることが無いように、逃げずに学んでください。アメリカのような年20時間の講習を受けなければ医師の資格を剥奪される制度も今の日本にはないと聞きました。
それだから日本の医療は、ダメなんだと言ってる人がいました。

私は悔しいのです。
日本が好きだがら、日本の医療を誇りたいのです。
どうか、広く目を向けて、明るく希望に満ちた未来を見せてくれることを切に願います。

 

ほぐし?本当にそれほぐしですか?

世の中「ほぐし」という言葉が乱立していますね。

そもそも「ほぐし」とはどういうことでしょうか?

そう思っていろいろネットで検索しましたが、「ほぐし」で一番近いのが「解し」という言葉。

1.もつれて固まった状態を,といてもとへもどす。結ばれたり織られたりしているものをさばいて分ける。 「魚の身を-・す」 「織り糸を-・す」 〔「ほぐれる」に対する他動詞〕
2.緊張・疲労・怒りなどを,おだやかな状態へもどす。 「気分を-・す」 「肩のこりを-・す」 → ほどく

と出ているのを見つけました。

これをコリなどに当てはめていくと、

筋肉が固まった状態を解いて元に戻す。緊張・疲労・ストレスなどを穏やかな状態へ戻す。
といったところでしょうか?

そうして考えていくとよくある「ほぐし」という言葉が本当に正しく使われているかに疑問が生じてきます。

まずコッたところをグイグイ押して、筋肉の繊維にダメージを与え、さらなる緊張を生んでいくやり方。
場合によっては青黒く変色、つまりケガをさせるような施療。

これは「ほぐし じゃ無い!」と思いませんか?

だって壊してるんですから。解いて元にもどしてはいないのですから。
ただ痛いのが好きだとかそういう過度な緊張の後の開放感を趣味として楽しむ癖のある方は、もしかすると心を解きほぐすことになるかもしれませんね。
ちなみに私はそういう人は一切否定しません。
むしろ堂々とネタにできるくらいの個性だと思います。
そういう意味でなら「ほぐし」と言っても納得です。

当院では痛いところにダメージを与えるものを、「偽物」と考えています。

ですから、施療の時の方法は、原因を改善し、その結果「解し」ていくように心がけています。
上手くいくと一回であちこちの緊張が解け、身体がまっすぐに、楽になっていきます。
その結果、動けないところや、硬くて伸びなかったところが改善し、血行が回復して自律神経も整い、つまりは健康にどんどん近づくようになります。

それこそが本当の「ほぐし」であると信じ、私の思う「偽物」に騙されないようにしてほしいなと思います。

さてでは筋肉の緊張とはどうやって起こってるのでしょうか?
答えはずばり、「姿勢の悪さ」です。
さらにどうして姿勢が悪くなるのでしょうか?
まずは同じ姿勢でずっといると、疲れますね。
その状態から回避しようとして起こるのが姿勢の悪化です。
筋肉を日ごろからよく使っている人は、少しましですが、もともと動き回り、疲れたら座ってだらっとしてるのが身体にとって楽なので、同じ姿勢で止まっているのは人間にとってとても無理な状態だということです。

良い姿勢はバランスの悪いところを歩いたり立ったりすると、比較的簡単になることができます。
バランスボールやバランスクッションでトレーニングしたりするのもそういうことに役立ちます。
そもそも良い姿勢は、インナーマッスルという骨を支えて動き始めを制御する筋肉を使っている状態です。
対してアウターマッスルという大きな力を瞬間的に出す筋肉は日ごろはそんなに使う必要はないのです。

ところが姿勢が悪くなると、つまりインナーマッスルが使えない状態になると、アウターマッスルで身体が倒れないように支えるようになります。
アウターマッスルは長時間力を入れるのに適していなくて、すぐに疲れて硬くなってしまいます。
これがコリの基本形です。

つまり「ほぐす」とはこういった姿勢の悪化から来る筋肉を、過ぎた緊張から解き放つ行為をいうのです。

反射的に悪い姿勢をキープするために硬くなった筋肉
これを解除するには、同じく反射を利用するのが正しいです。
最もバランスを崩しているのが骨盤と首、そしてさらにその大元となっているのが足の裏ですから、これらを効率的に生理学的に神経学的に操作し、ゆがみを解除してあげると、そのほかの部分も自動的にほぐれていきます。

これこそが「ほぐし」です。

決して筋肉をもむことが「ほぐし」では無いのです。
常になぜそうなった?どうしてそういう状態が生まれた?を追求していくことで、正しい体の状態に戻していくことができるのです。

ちなみに「骨がずれる」のは姿勢を悪化させている筋肉が引っ張っているからで、決して骨が勝手にずれているわけではないです。
骨をぽきぽき言わせてそれで解決すると信じている整体師もいますが、実際には一時的に良くなっても、その原因が無くならない限りすぐに元に戻りますし本当は永遠に良くなることはありません。
我々整体師はそこのところを間違えないようにしたいと思います。

紹介は無理にしなくていいですよ(^^)。

最近私がよく言うようになった言葉が
「紹介は無理にしなくていいですよ」
です。

どういうことかというと、紹介しなければ申し訳ないと思ってる方がたまにいるので、頑張らなくても大丈夫ですよと言わなければいけないことに気付いたのです。
整体院を開いていつの間にか14年ほど経ちましたが、そのうち当院はどこに行っても楽にならない人がたくさん来る場所になってしまいました。
ですのでむしろ「そういうきつい人が、どこか探していたら、紹介してみてください」ということなのです。

一つ付け加えたいのですが、正直どこかきつい人は一回で全快にはできません。
なぜならきついと思ってるところ以外もかなりの量壊れているからです。
ですから最低でも5回くらいはかかるつもりでと教えてあげてください。

その上で、それでも良いという人だけ、来てもらえたらそれで良いと考えてます。

もちろん回復してもまた同じようになるのも困るので、そのあとのメンテナンスで来てもらえたら本当にうれしいです。
嘘くさいかもしれませんが、お客様に来てもらうと私は元気が出るんです。

だからお客さんにも元気になってほしいんです。

とても幸せな仕事をさせてもらって、本当に感謝ですね(^^)。

アオサって良いよ(*^_^*)!

私は毎年今頃の時季、2月前後になるとそわそわすることがあります。
それは何かというと、岩場のある海岸まで出かけて行っての「アオサ」採りです。

アオサは海岸の岩場に生えている、黄緑色した海草で、青海苔の代用品として使われることがあります。
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詳しくは後述しますが、これがとても体に良い!
副作用を覚悟しなけりゃいけない下手な薬を飲むより、はるかに安全でしかも今ならタダ(^O^)!
天候さえ良ければ非常に気持ちの良い、ストレス解消のレジャーにもなるという、いいことずくめなのです。

採りかたは簡単。
海岸の岩場に張り付いたアオサを手でちぎって、砂などを海水で洗ったら水を切ってビニール袋に入れるだけ。
滑り易いので気をつけて、出来たら長靴があると安心です。
私はスニーカーのままやってますけどね。
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洗うときにザルがあると便利です。水も切り易いです。

アオサは青海苔と比べ倍くらいの厚さがあるので、そのまま料理に使うと噛み難く食感が非常に悪いです。
そこで天日でからからになるまで干して、料理の際手でもむと、細かくなって食感も良くなります。
料理方法は最近インターネットでたくさん出ているようなので、私がどうこう言うよりもそちらを参照してもらったほうが良いでしょうね。
ちなみにおなじみ「クックパット」にもたくさん出ていました。
http://cookpad.com/search/%E3%81%82%E3%81%8A%E3%81%95
ちなみに私の家では、お味噌汁・ラーメンやうどん・かき揚げに入れて食べたりしてます(*^^*)。

さて、医食同源。その効能を挙げていきましょう。
・風邪
・便秘
・肥満
・肌の悩み
・高血圧
・糖尿病
・高脂血症
・高コレステロール
・動脈硬化
・心筋梗塞
・脳梗塞
・貧血
・胃腸炎
・甲状腺腫
・骨粗鬆症
・老化防止
・疲労回復
・血管の老化
・ストレスやイライラ
などの防止や解消に効果があるそうです。

これは
・元気と美肌の元、ビタミンB群
・抗酸化作用が強いビタミンC、ビタミンE、βカロテン
・牛乳の5倍のカルシウム
・血管の老化を防ぐ、ヨウ素
・血行を良くするマグネシウム
・動脈硬化のを防止する、銅
・皮膚や粘膜の健康維持に、亜鉛
・塩分の調整役、カリウム
・貧血肩こり防止の、鉄分
・便秘を防ぎ腸内細菌を整え血糖値やコレステロール値を下げる、豊富な食物繊維
などなど、健康オタクも納得の豊富な栄養素による効果なのです。

アウトドア志向の人も、健康オタクの人も、会社で腹たつ人がいる人も、是非アオサ採りに出かけてみてくださいね(^^)。

心の悩みに、おススメの本

今回は整体とは少し違いますが、私のおススメの本の紹介です。
この本に出会ったのは私が整体の修行を終え、お世話になった師匠とその奥様に挨拶をしに行ったときです。
師匠の奥様はとても心配してくれて、少しでもつらいときにはこの本の言葉を思い出しなさいと貸してくれたのです。
その本とは、五日市剛 著「ツキを呼ぶ「魔法の言葉」」です。

その本には、著者のどうしようもない過去と、
その後ツキが舞い込むことになるきっかけとなった出会いと、
その後の成功が書かれています。
そう言うと、「ああ、ただの自己啓発本か」と思うかもしれませんが、そうではありません。
たった三つの簡単な言葉を言うだけで、自分も人の心も変わる、その実体験をつづったものなのです。

信じるか信じないかはあなた次第です。
ただ、試すのはめちゃくちゃ簡単なので読んでみて興味がでたら、是非読んでみて欲しいですね。

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さて、整体のお仕事をしてると、
上手に自分の考え方がうまくコントロールできないせいで体が緊張してしまい、
こりや痛みからなかなか解放されないかたを見かけます。

そういったかたを見るにつけ、
「ああ、みんな気づいてないんだなあ。
幸せで楽な気持ちになるのに、こんな簡単な言葉を言い続けるだけで良いって事に」
とそう思うのです。

悩みや恨み、ねたみ、それらは良くないものと知りつつも、
なかなかそういったマイナスの気持ちから開放されなくて苦しんでるあなた。
この本は苦しまなくてもよいことを、優しく教えてくれてますよ(*^_^*)。

※上記リンクはインターネットエクスプローラーで表示されないことがあるようです。
グーグルクロームでの表示は確認していますので、差し支えなければそちらから見てくださいm(__)m。

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