お盆休み初日に、二年ぶりで内海東まで海水浴をしに行きました。
天気は上々。青い空。さわやかな空気。夏の間ならではのにぎやかな海辺。
気分は晴れやかなとても気持ちの良いレジャーです。
そこでバカな考えが・・・。
「どうせ日焼けするわけだし、子供のころのように日焼け止めを塗らないで焼いてみたら即席で真っ黒になれるじゃん」と。
そして当然と言えば当然。とてもひどい日焼けになってしまいました。
ほんとに太陽のパワーをなめていました。
この速攻できたヒリヒリを何とかするべく、以前聞いた「日焼け後にはワセリンを塗ると良い」を、早速実験です。
家に帰ってすぐ、既にヒリヒリの背中にみゆき先生にお願いしてしっかりと塗ってもらいます。
結果は・・・・たぶん塗らないよりましだったと思いますが、三日ほど痛くて眠れない夜を過ごしました。
水ぶくれまでできて、それがつぶれて皮がむけてきて・・・。惨憺たる結果に馬鹿なことしたと後悔です。
教訓。やはり日焼け止めやTシャツを着るなどして、そもそも日焼けを防げばよい。
バカな私は、ごくごく当たり前の結論にたどり着いた次第です。
でも失敗しても次の成功につなげれなければ意味がありません。
せっかくなのでワセリンが日焼けに良いか調べてみました。
そうするとちゃんと記事がありました。日焼け後に塗るのにはちゃんと理由があるのです。
やけどやケガは、空気にさらすとひどく炎症してしまいます。
そこでしっかりと水道水で洗浄してからワセリンを薄く塗り、空気を遮断するとひどくならないということです。
もちろん特に日焼けについては程度によります。 塗ったらすぐ治るという都合の良いことはないのでした。
さて、話は少しそれますが、日焼け後は肌がカサカサになります。 そういう時はオイルリンパセラピーが適しています。 オイルをうっすらと塗って、肌に影響無くリンパや血液の流れを改善していき、その結果肌細胞がどんどん新しくなるからだと思われますが、シワやシミが薄くなったという話もお客様の声にありました。
ワセリンの話に戻しますが、もう一つ面白い記事を見つけたので今度試してみようかと思います。
それは、日焼け止めを塗る前にワセリンを薄く塗るというものでした。
ここで注意点。ワセリンは必ず混ざり物がない「白色ワセリン」を使用します。 白色ワセリンは病院でも出されますし、リップクリームにも入っていて一般的に無害と言われています。 赤ちゃんが口に入れても大丈夫だそうです。
たまにアレルギー反応がでるとか聞きますが、でる人は本当に稀なので試しに怖がらずに使ってみてください。
白色ワセリンは、薬局に行けば必ず置いてありますし、色々使えるので、持っていない方は一つ持っていると良いでしょうね。
さて、日焼け止めは身体に悪い成分も多いそうで肌トラブルを起こすことがよくあるそうです。
そこでワセリンで膜を作って、毒性のあるクリームを直接肌に触れさせないようにするわけです。
こうすれば肌トラブルもなく安全に太陽の下に出ることが出来ますね。
さらに乾燥などを防ぎますので、お肌が焼けてカサカサ、シミだらけにならずに済むと考えられます。
ぜひ一度、重ね塗りを試してみてくださいね。
因みに私は今回懲りたので、次は必ず重ね塗りします(´_`; Tシャツも着ますね。