よくある質問(Q&A)

金額が高いので、初回お試し価格とかやらないのですか?

これは施療院によって考え方が違うと思いますから、あくまで当院の考え方ではあります。

当院での経験ですが、お試し価格で来た人は、続けてくる人がほとんどいません。
そういったことから内容ではなく安さで判断ということなのかなと思いますが、当院の施療は、安売りで適当なことをするような、そういったいい加減なものではないという自負を持っていますので、お試しで安売りをするようなことは避けています。
価格についても当院では施療の内容に対して妥当な額と考えていますし、むしろ施術を受けてくれたお客さんの中には安いと言ってくれる方もいます。

実際に本当に困ってきた方に聞いてみると「全然高くはない」と言われることが多く、そういった事からも内容に対しての価格に妥当性を感じてもらっていると考えております。
そもそも季節ものとかの製品や消費期限がある物と違って、いつでも同じ内容、同じ価値のものをしますから、価格が変動するのはおかしいですよね。

ただすでに通院してくれていたり、通院することを前提で来てくれている方にはそれに応じてお得になるようにすることもあります。
それはあくまで、頑張ってきてくれる人に少しでも応援できたらという気持ちからですので、客寄せのお試し価格とは違うものです。

当院ではまだ院長と美由希先生しかいませんので、キャリアもありますし、結果も出す自信があるからこそそういったことを言っておりますが、もし将来、弟子などができて、その経験のためということがありましたらそういった目的で一時的にお試し価格のようなものを作るかもしれません。
その際は院長や美由希先生での施療はもちろんできませんので、ご理解をお願いすると思います。
またそれ以外の理由でもしかして安くすることがありましたら、それはそれなりにお客様の協力をいただくときです。つまりお客様にもリスクが生じるものと考えてください。

以上がお試し価格を作らない理由になります。
もちろんもし作ることがありましたら、そのように宣伝しますので、チャンスを逃さないように、これからもホームページを気にしてもらえたらなと思います。

なぜ当院の整体は、良くなったら「悪い状態」に戻らないの?

整体に来る人は、当たり前だけどどこか調子が悪い。

それを「頭が痛い」「肩が痛い」「腰が痛い」「動きが悪い」などいろいろな表現で訴えてきます。

そこでほとんどの医療機関・マッサージ・鍼・整体などは訴えてきている場所に対して何かしら施療をします。

ですがそもそも体の調子が悪い原因をほおっておいて、良くなることはまずありません。

いえ、一時的に良くなることもあります。

でもまた元に戻るでしょ。

例えばぎっくり腰できました。
腰やお尻の筋肉を「ぎゃっ!」というくらい強く引っ張ると、一時的に動けるようになります。
でも家に帰ってしばらくゆっくりすると、また痛みは戻ってしまいます。

失敗すると、前よりももっと症状を悪化させます。

コリがあるので肩をもんだり押したりします。
すると刺激で血行が良くなって、疼痛物質が流れて薄れるので、痛みやコリは一時的に軽くなります。
でも脳が強い刺激を受け攻撃されたと感じるので、守るために前よりもより強くそこの筋肉を緊張させます。
すると前よりももっとひどいコリや痛みに悩まされることになります。

骨盤がゆがんでるので押したり、ぽきっとしたりします。
やったすぐはもちろん無理やり位置を動かすのでゆがみがましになります。
でもゆがませている原因には何もしてないので、すぐにまたゆがんでしまいます。
ひどいと刺激に脳が防御反応を示して、より強くゆがんでしまうこともざらです。

つまり「押した」り「叩いた」り、「ぼきっ」とやったり「引っ張った」りしたらかえって悪くなるのです。
また悪いと訴える場所をターゲットに「凄く上手」に「悪くならないように施術」しても、他にゆがみが残っていればそれとバランスをとるために「またゆがんでしまい」ます。

さて、当院ではそういった「悪い施術」をしないで、「身体のゆがみをすべて改善」するような施術をします。
とうぜん痛みやコリ、そのほか身体の不調は改善します。
当院の整体は気持ちよいです。全く怖くないです。痛いこともしません。
それでも可動域は改善し、筋肉の硬いところは柔らかく、脱力してしまっているところは力が入るように、そして自然と知らないうちに「痛みの緩和または消失」が「結果」として起こります。
皆だいたい不思議そうにしてます。
だって悪いところ触ってないのに良くなる、それどころか体全部が軽くなるのですから。

でもここで問題なのは、それでも時間が経つと元の悪い状態に戻ってしまうということ。
もともと身体のゆがみを生んでいるのは日ごろの生活習慣にあります。
生活習慣についてはまた別の機会に書きますが、つまりは何をしても自分自身で元に「戻して」しまいます。

ところが「毎日簡単に一瞬でケア」ができて、一日の生活でつくった「ゆがみがリセット」できたとしたら、どうでしょう。
それができれば、当たり前ですが「元の悪い状態には戻らない」ですよね。

そうしたら当然来れば来るほど良くなっていきますよね。
当院の整体はそういった根本的に良くなるまでのプランを用意していて、だから「元に戻らず良くなっていく」という仕組みです。

どうです?やってみたくなったでしょ。

もちろん初めては絶対に不安でしょうから、最初に説明させてもらって納得いったら続けてもらえば良いので、無理強いはしませんから安心してくださいね。

それよりもまず、受けてみなければ分かりません。
興味がある方は是非ご来院くださいね。

曲がった腰はもう伸びない?

曲がった腰はもう伸びない?

「曲がった腰の人はもう骨が曲がってるから伸びないでしょ」

そういわれたとき、私は内心ニヤリと笑ってしまいます。

「そうでもないよ」と答えて、説明をします。

腰が曲がってしまっているかた、特にお歳を召した方をよく観察してみてください。
お尻がだらっとして、筋肉の溝がまったく見えません。

これは筋肉が無いというより、使えなくなっていることが多いのです。

つまり筋肉が使えるようになれば急に腰が立って、歩くのまで軽くなるのです。

人間がよく似たおさるのチンパンジーなどと比べてみて最も大きな骨格的外見の違いはというと、それはお尻の大きさだそうです。
人間はチンパンジーよりも骨盤が大きく、筋肉がその分大きくできています。

このお尻の筋肉があるからこそ人間はまっすぐに立つことが出来るのです。

お尻の筋肉は足の骨にくっついていて、それがしっかりと引っ張ることで身体が立つように設計された、実に美しく奇跡的な構造をしています。

お尻の筋肉が使えないとどうなるかというと、身体が前に倒れてしまいます。
つまり腰が曲がってしまうのです。

実際にお尻の筋肉が脱力しているということで、腰が曲がった人のお尻にキネシオテーピングを貼ったことがあります。
キネシオテーピングは使えなくなった筋肉を使えるようにする作用もありますから、筋肉が使えるようになればちゃんと立つようになるはずという計算のもと行った施療です。
するとあっという間に腰がまっすぐになって、お尻の筋肉がぷっくらして溝が出来ていたのです。
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ね、試してみる価値あるでしょう?

実際来院時には突いてきた杖を、施術が終わって帰るときに忘れて帰りそうになる人が今まで何人かいました。

信じるか信じないかはお任せです。

来た人だけが分かる、まるで奇跡みたいなお話です(^^)。

腰って伸びますか?

施療中お客様からの質問があったので、今回はそれにお答えします。

タイトル通りですが、おばあちゃんの腰が伸びないかという質問です。

そもそも腰が曲がった人はからだのなかで何が起こっているかを知る必要があります。

筋肉的にみると、お腹の前面奥にある筋肉が硬く短縮してしまってます。
すると体か引っ張られて腰が曲がってしまうのです。
そういう人はよく見ると、お尻の筋肉が伸びてペラペラふにゃふにゃになっています。
背中の筋肉も弱って延びてしまってます。
さらに太ももの裏の筋肉もふにゃふにゃになっていて、つまり体の後ろ側で体を引っ張り起こす筋肉が使えなくなっています。

そこで、先ず体の前側で硬くなった筋肉をほぐします。
次に後ろ側の弱った筋肉を使えるようにします。
すると回数を重ねることに、どんどん体が起きてくるというわけです。
腰か曲がっているということは、首や肩も固まってるので、そこも忘れずほぐしていきます。

ただし、何かの病気で神経麻痺など起こしていたりするかたはほぐしても効果は薄く、かなり楽になってもまた戻ってしまうので、それは悔しいですが仕方がないと了承してもらっています。

道を歩いている腰が曲がったおじさんやおばさんを見るたびに、良くなると思うんだけどなあと、いつも気になってしまいます。
しらない怪しいおっさんに急に声をかけられると怖いだろうと思い、いつも我慢してますが、もし身の回りでそういうかたがいらっしゃいましたら、一度みせに来てくれると嬉しいなと思います。

「お薬やめたほうが良いの?」

アレルギー 自律神経失調症 糖尿病など、お薬を常に飲み続けている方から、たまに質問されるのが、
「お薬やめたほうが良いの?」です。

この質問に答えるのは、本来医師資格を持っていない私たち自然療法家はしてはいけないことです。

ただ、お医者様に相談するという前提でお答えすると、
「できればお薬は減らせると良い」
ということになります。

お薬はお医者様にとって病気をコントロールする手段です。
治すことが出来なくても、不快な症状は当面であれば抑えることが出来ます。

また身体の機能が生まれつき、または遺伝的に壊れていて、そのままではまともに生きていくことが出来ない。
または事故等によって欠損・損壊している。
病気が原因で、身体の機能が壊れてしまっている。
そういった状態で、壊れた部分が修理不能であれば生きていくためにお薬を飲み続けなければいけませんので当然これは絶対にやめてはいけないことです。

ですが、そもそも生活習慣(食べ物・姿勢・動き方)がどこかおかしいことから身体が壊れているものであれば、それが改善できれば健康になります。つまりお薬は必要ないということになります。
ただ、ここで注意してほしいのは、お薬を飲み続けたことで身体の機能が低下してしまうことがあるということです。

例えばアトピー性皮膚炎などで副腎皮質ステロイドなどを使い続けると、副腎皮質という場所からでるホルモンが減ってしまうと言われています。
すると、ステロイドをやめたとたん、激症状がでて、皮膚が一時期酷い状態になります。

ですから、たとえ自然療法が優れていて、アトピー性皮膚炎が改善できるとしても、いきなりステロイドをやめろというのは乱暴な話だと思います。
そういうことであれば、お医者様と相談で、自然療法の効果が認められるのであれば徐々に減らしていくという方法がベストではないでしょうか。
第一、お医者様もステロイドなど出したくないのに出さざるを得ない、患者様が要求すればなかなか断れないなどの理由で処方していることが多いので、減らせるならそちらのほうが良いと考えている方が多いのではないかと思います。

自律神経失調症や生活習慣病も、実は姿勢の悪化が原因であるようで、整体をさせていただいていると改善していくことが多いのですが、そこでいきなりお薬をやめるとステロイドと同じ理由で、激症状が出ることがありますから、やはりお医者様に相談の上減らしていけるようでしたら減らしていくというのがベストだと思います。

今現在かかっているお医者様が信頼できない場合、別のお医者様を探すという方もいます。
それが正解かどうかは、結果を見ないとわからないのが本当ですが、丁寧に受け答えをしていただける医師かどうかで選べば相談しやすいということです。

お薬はお医者様の側からすると、患者様が必要であると言えば出すというのが普通のようです。
ですから病気になって患者となった場合、お薬のことをしっかりと質問して、どうしても必要かどうか、たとえば一時的な症状であれば、お薬を使うより我慢したほうが早く確実に治るというのであれば、(そうなると自己責任が原則ではありますが)今回はいりませんと断っても良いのです。

どういった場合であれ、やはり専門家であるお医者様にしっかりと相談するというのが、とても大事なことなのです。
お医者様に任せて信じるのは良いことのように思いますが、その病気に対してしっかりと理解して取り組むのが必要だと私は考えています。

私も健康な生活を取り戻すためにこういった仕事をしていますので、専門家として様々なアドバイスをします。
ですから当院に来た際、皆さんもぜひ、分からないことはまずは質問をしてみてくださいね。

 

 

 

股関節から様々な症状が起こる!?

股関節整体についてお問い合わせが多いので、なぜそんな整体メニューを作ったのかを話していきましょう。

世の中には星の数ほどの整体テクニックがあります。
頭蓋の関節・肋骨・足の関節・肩甲骨など様々な関節に対して、ゴッドハンドなむつかしいテクニックが氾濫しています。

ですがそのどれもが、基本的に一か所の歪みから異常が来ている!としたら、そこを見なければ良くならないということになりますね。
その一か所が股関節の歪みなのです。

人間はたった二本の足で立っています。
その二本の足が、股関節で骨盤に接続されています。
ですが悪い生活習慣、つまり間違った動き方のクセや、座ったりかがんだりなど長時間同じ姿勢を続けることによって股関節の筋肉が硬くなり、骨盤を引っ張ると、骨盤が前や後ろに倒れてしまって固定してしまいます。
骨盤の上に乗っている腰の骨は傾きを補正するために、ねじれたり曲がったりして「重力」の上で縦長の体を倒れないようにバランスをとっている姿勢が、簡単に言うと身体の歪みなのです。

そう考えると股関節をしっかりとほぐし、可動域を改善させるのが、健康のためには絶対しなければいけないことなのだということが分かりますね。

さて、股関節の話を少し詳しく解説していきます。

股関節は骨盤の丸くへこんだところに、球体の太ももの関節(大転子と言います)がはまっている構造になっています。
球状なので非常に可動域が広く、本来なら180度以上横に開いたりすることができるのです。
そしてこの関節の周りに、たくさんの筋肉がつながっています。
その筋肉が縮んで引っ張ることで股関節が動き、また外れないように固定しています。
筋肉が自由に緩み、自由に縮むことで、ストレスなくバレリーナやヨガの先生を見たらわかるように、すごい動きが本来可能なのです。

ところが様々な理由でこの筋肉が硬くなってしまい、緩むことが出来なくなるのです。
そうすると、硬くなった筋肉が太ももの骨に向かって骨盤や腰骨を引っ張り、身体が倒れてしまいます。
それが先ほど言った姿勢悪化の原因になっているのです。

そこで股関節を前後左右からしっかりとほぐして、姿勢の悪化をどんどん改善していこうというのが股関節整体なのです。

股関節をほぐすと、一回でも腕が上がりやすくなり身体がまっすぐになっていきます。
筋肉をほぐすことで股関節の位置を正しい位置に戻し、可動域が改善されるので歩くだけでも今までと全く違うことが分かるのです。

もちろん股関節が原因で固まってしまったコリや痛みの原因になっている筋肉や、癒着してしまった組織はそれとは別に施術しなければいけないことが多いので、レギュラーの60分整体ではほかの手技を加えてさらに効果を高めます。
しかしどんな施術をするよりもまず、この股関節の動きを改善することが出来れば、やればやるほど体の緊張が取れて自由で快適な暮らしができるようになるのです。
そこで定期的に、とても手軽に、その割に非常に効果的に体のメンテナンスをするという方のために、この「股関節整体」のメニューが生まれました。

むつかしい解剖の話をするともっと細かく説明できますが、簡単に説明しますとこのような感じになります。
なんとなくでも解ってもらえたら嬉しいです。

何はともあれ、まだの方は是非一度試してみてくださいね。

股関節整体の改善例

只今アプリの方限定で、股関節整体とオイルメニューのセット割のクーポンを出しています。
それもあって股関節整体を受ける方が増えていますが、よくどんな施療か質問を受けますので今回はその改善例をお伝えします。

〇股関節が硬く、腕が上がりにくいと言われてきた30代の男性お客様
まず立ってもらって足の上がり具合、腕の上がりぐあい、身体をひねった時のぐあいを確認してもらいます。
どのくらい制限や突っ張りぐあいなどがあるか確認してもらい、
いよいよ施術に入ります。
最初はうつぶせで左から股関節周りをほぐします。とにかくそんなところが凝ってたんだと思うような気持のよい施療で眠りそうな人が多いですが、それが終わって足をおろすと、
「なんだか足が伸びたみたいで楽」と言われました。
実際その時は左右で比べると1センチ以上伸びていました。
つぎに仰向けで内またや太もも周りをほぐし、最後にずれた股関節をじわーと矯正していきます。
「すごく気持ちよいです~」とたまらないという顔をしています。
仰向けの状態で施術前と比べ動きがまるで違うのを確認してもらいます。
最後に立ってもらって足の上がりぐあいなど先ほど確認してもらった状態と変化が出ているか見てもらいます。
すると、「足が軽く上がる!腕が軽く上がる!ひねっても痛くない」と驚かれていました。

じつは股関節整体のメニューはそこで終わりません。

横になって肩・肩甲骨をほぐしていきますが、強くもむ行為は一切しません。
包み込むようなやさしい操作で筋肉はどんどんほぐれていきます。
肩甲骨を優しく肋骨から引き離し、可動域をどんどん回復させます。
お客様には「背中がポカポカして気持ち良い」と言われましたが、実際触っていてもかなりあったかくなっています。
そうとう疲れていたのだろうということが分かります。

次に仰向けになって首をゆっくりとほぐします。
もむ行為はありません。
場合によってはオイルで流すこともありますが、その時はちょっと痛いこともあります。ですが、そのあとの軽さはほとんどのお客様が感動されるようで、施術後また立ってもらい変化を確認してもらうときに、そのお客様もずっと首や肩を触ったり回したりしていました。
そして「めちゃめちゃ良いわ~」とニコニコして結果を教えてくれました。

たった一人の改善例ですが、実はもっと書こうと思えばたくさん例をあげれます。

ぜひ皆様も体験してもらえたら良いなと思います(^^)。

オイルリンパはご褒美では無い!?

先日お客様から、
「オイルリンパはご褒美としてやるものと思ってました。」
と言われました。

なるほどかなり気持ち良いので、ご褒美としては最高のものだろうと思います。

でもオイルリンパセラピーは、整体と同じ、優れた健康のための施療法だということを知ってもらいたいなと思います。

そもそもオイルリンパセラピーはどんなことを身体に施しているのか?

身体は姿勢が崩れるとあちこちの筋肉が硬くなります。
すると皮膚の下で筋肉を包んでいる膜同士や筋膜自身がヨレたり引っ張られたりしてくっついてしまいます。
長い間くっついていると、癒着が起こって、筋膜同士が剥がれなくなります。
例えばきつい服を着た時のように、動きずらくなってしますのです。

さてリンパ液は、リンパ管という管を通っているものの他に、細胞の間にもたくさん流れています。
これは細胞の間の新陳代謝の際にできた古い細胞のカスとか、バクテリアなどのごみを筋肉の収縮を使ってポンプのように流して掃除をする作用と、栄養を持ってきて滋養する働きがあるそうです。

ところが先ほどの筋膜の癒着が起こると、その間に流れるリンパ液が詰まって流れにくくなります。
流れるための隙間が狭かったりするので、水分もですが、リンパ液に含まれるたんぱく質やバクテリアなどのゴミが挟まり後から来るゴミがさらにたまってきて塊を作ります。
長くそういう状態が続くと、触ってもわかるようなぼこぼこがたくさん体中にできてきます。
水分も流れにくくなるので、むくみにもつながります。
むくめばさらに血管やリンパ管を圧迫して、さらに筋肉も圧迫して、その結果体が重く感じたり、体温調節がうまくいかなかったりします。
そうして何をするのも億劫になり動かなくなるので、どんどん代謝が悪くなって病気にかかりやすくなっていくのです。

当院のメインメニューである整体は、非常に強力にそもそもの体の歪みを無くし、筋肉の緊張を取り、力が入るようにします(と言ってもきついことを身体に施すことはないので安心してください)。
歪みが無ければ筋膜の癒着もできないですし、「軽い」癒着でしたら動くことで自然に剥がれていきます。
もちろん大きい癒着は整体でも剥がしていきます。

ところが体にはちょっとやそっとでは取れない癒着や、ごみの塊がたくさん残ってしまいます。
こっているところだけでなく、それこそ探すと全身に無数にあるのです。

それを丁寧に探して取り除いてしまおうというのが、オイルリンパセラピーなのです。

オイルをうっすらと乗せ、筋肉の隙間を滑らせて癒着を剥がしていきます。
ゴミのたまったところは引っかかるので、それを優しくくずしてからさらに指を滑らせゴミを流していきます。

そうするとリンパ液や血液の流れを妨げるものが無くなり、筋肉も動けるようになります。
身体が軽くなり、全身がポカポカとします。
軽くなるというのは、まるで体重が減ったかのような感覚になるものです。
全身がポカポカとするのは、余分な力みがけえることで最大にリラックスしている状態なのです。

一回では体中の小さなごみまで排除できませんし、そもそも日ごろの生活のクセで身体を歪ませて癒着が起こるのですから、実際何回か来てもらう必要があります。

どのくらいか、通う回数などはその人の状態で変わりますが、だいたい一週間ごとに来れたとして5~6回は来てもらわないと本格的に調子は上がりません。
もちろん毎回どんどん楽になるので、楽しみながら来てもらう方がほとんどです。

スタッフがどこら辺がまだ残ってるので、とか、奥のほうがまだ残ってる感じがするので、とか言うと思いますが、そもそも一回で何年も積み重ねてきたものが簡単に全部取れることはないということですね。
また関節の変形なども起こっていたり、整体事態一回で終わることが無いので、それと併せて相談の上施療を進めていきます。

股関節整体というメニューもあり、軽い症状でしたらそちらとのセットで最大限の効果を得るようにプログラムしていますので、ぜひそちらも体験していただけたらと思います。

結果的には痩せやすい体の状態になりますし、毛細血管の血流も改善しますので肌がきれいになり、筋膜の癒着でできたしわなどは施療する度に薄くなってきます。
美容とは健康とイコールなので、もちろんきれいになるためにという目的でも構いませんが、特に当院では痛みやコリのない、元気な生活のための重要なメニューと考えています。

せっかくですから一回だけでなく、続けるつもりで受けてください。
きっとうれしいことが起こると思います(^^)。

 

股関節整体って何するの?

股関節整体ってなにをするのか教えてくださいとの質問をいただきましたので、今回はそれにお答えいたします。

これは私たちの説明不足感が否めない質問ですね。すみませんm(__)m。

簡単に言うと股関節整体は、足と骨盤のつながっている関節、股関節をほぐす整体です。
うつぶせと仰向けで、前後左右から股関節に関連する筋肉を丁寧にしっかりほぐし、可動域を改善していきます。
人によってはその場で足の長さが1センチ以上変わるほど即効性が高い施療です。

詳しく言うと、股関節の筋肉が硬くなることで骨盤が傾き、身体の全面が下に引っ張られます。
すると必然的に猫背になり腕が上がりにくくなったり、首や肩が前に入り込んでコリの原因になります。
ところがここをほぐすと、すぐに分かるほど軽くなります。だいたいの人が毎回、驚きや喜びの声をあげられます。
検査として最初に立って足を上げてもらったり腕を上げてもらったり、身体をひねったりしたりと施術前後でしっかりと比べてもらいますので非常に効果が分かり易いと思います。
即効性が高いのですが、戻りも早く、続けてこられる人かオイルリンパセラピーの前にすることで効果を倍増するオプション的な整体という位置づけで考えています。

さらに肩甲骨まわり、肩回りの筋肉を気持ちよくほぐし、首の付け根も緩めることで、かなりの軽さを感じますし、筋肉の緊張が取れるので疲れているだけの方ならかなり楽になります。

ただ痛みや可動域制限がきつかったり、ケガの回復のためにほぐしてほしい人や、キネシオテーピング療法などで確実に改善したい人などは60分整体でなければとれませんので、気を付けてください。

もし困った場合は、当日相談してもらって可能でしたらメニュー変更も受け付けます。
またメールで詳しく状況を教えていただけましたら、こちらからメニューを提案しますので、お気楽に質問してくださいね。

 

「自律神経」って何??

今回は自律神経のことに少しふれてみます。

そもそも自律神経って何だか、知らない人多いですよね。

例えば便秘も下痢もいやですよね。その真ん中くらいがちょうど良いです。
例えば、やたら興奮していたり、だるくてやる気が起きなかったり、どちらもいやですよね。やっぱりその真ん中くらいがちょうど良いです。
血糖値が高すぎたり低すぎたり、血圧が高すぎたり低すぎたりするのはどちらも困りますよね。真ん中くらいが調子が良いです。
手汗が多くて困ったり、逆に乾燥してガサガサだったりどちらも不快ですよね。気になってカノジョやカレシと手をつないだりできません。適度がうれしいです。
やたら火照ったり、冷え性だったり、これも非常に困ります。丁度良いところが幸せです。
朝起きれないのも、夜何度も目が覚めたり眠れなかったりも嫌ですね。

だいたい言いたいこと解ってきたと思いますが、つまりはこの、適度に真ん中くらいに保つのが自律神経の役割です。

自律神経には興奮させる、またはアクセル役の分野(交感神経)とリラックスさせる、またはブレーキ役の分野(副交感神経)があって、それらが上手に体の調整を行うことで健康で元気な状態になることができます。

さて首の骨と自律神経の関係ですが、首の一番上の骨はすごく動くようにできていて、実は首の動きはほとんどがこの一番上の骨のみでやっているのです。
この骨の前方には「迷走神経」という名前の神経が通っていて、これが内臓につながっています。役割は、簡単に言うと副交感神経の伝達役で、興奮しすぎないようにブレーキをかけるのにこの神経は重要な役割を持っています。
ところが猫背で顎を突き出す時間が長いと、この迷走神経を首の一番上の骨がぎゅっと圧迫して、脳からの調整の命令がうまく体に伝わらなくなります。
そうすると交感神経が主に強く出てしまい、興奮状態になるのです。

ですから最近少しづつ、首のゆがみ、それを引き起こしている硬さが自律神経失調症の原因だ、と言われだしています。

実際首の一番上の骨を正しい位置に戻し(これを上手にできる人が非常に少ないのが問題なんです。音が鳴ればよいと思って、余計ひどくしてる整体さんがめちゃくちゃ多い!)長く頑張らされてカチカチになった筋肉をほぐしてあげることで、とたんにリラックスして眠くなる人が多いです。

もちろん姿勢が原因ですので、姿勢が正しくなる必要がありますから、そういった意味で長くかかりますが、ケガや病気や投薬が原因でなければ大概の自律神経失調症の人は上手な先生を探すときっと救われると思います。

ちょっと難しかったですが、読んでもらったら自律神経失調も大したことない症状だとわかるのではないでしょうか?

さてさて、ではなぜ姿勢がゆがむのか?

その話題は次回に。

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