皆さん呼吸しないで生きていけますか?

馬鹿な質問のようですが、これが健康や美容どころか生命維持の肝となる質問なのです。

 

現代人は慢性の酸素不足といわれています。

大気中の酸素も減少しています。

19世紀の初頭、空気中の酸素レベルは約23%でしたが、20世紀末ごろには世界中の多くの酸素レベルが19%までに、一部の都市では健康維持に警戒が必要なレベルまで下がっているといわれています。

 

それはどうしてか、説明いたしましょう。

地球上の酸素を生産しているのに最大の寄与をしているのが、海にいるプランクトンです。

環境の変化でこのプランクトンの数が大量に減少しています。

また良く知られている原生林の減少など、地球環境の破壊によって、この生命活動に絶対不可欠な酸素が減少しているのです。

さらに加速して、自動車などの機械が大量に大気中の酸素を消費して温暖化の原因といわれているCO2を増やしています。

また最近は仕事でパソコンを使う機会が多くなっていますが、当然有酸素運動が出来ていないせいで酸素を充分補給できていません。

さらにパソコンを使っていると脳の活動が活発化して、大量の酸素を消費(脳の酸素消費量は身体全体の25%以上と非常に大きな割合を占めます)しますし、ストレスが溜まれば消費量はさらに増大します。

大気汚染4

肺の要領は20歳をピークにどんどん低下していき、60歳になる頃には40%も減少してしまいます。

さらに血液循環も悪くなり、運動不足で毛細血管の減少が起こったりします。

酸素が体内に少なくなるとさまざまな悪影響が出ることが分かっています。

 

では基本に立ち返り、酸素が身体にどのように使われているかの話を次回紹介します。