2015年11月の一覧

親指の付け根の関節痛を何とかして!

今回の仕事は中学生の野球少年の足の痛みに対しての対処です。
野球はシーズンオフになると、走り込みなどフィジカルトレーニングが増えますね。
その時期になると多い相談が、足首やフクラハギなどの痛みや腫れです。
病院で骨に異常がないと診断されると、僕らの出番です。

整体師ではありますが、キネシオテーピング協会の指導員ですので、一応トレーナーとして今回は対処です。

今回の痛んでいる箇所は、親指の付け根の関節の痛み。
特に反らすと痛いとの事。
あまりの痛さに足を付けなくて、ケンケンに近いビッコを引いてきました。
病院の診断では炎症だということです。

この状態は、指が踏ん張ることができていないため、走りこみの際過剰に反らされるので、関節内でインピンジメントが起こってるのだろうと考え検査。
すると足の握力が殆どなくなっていて、親指を指腹から押すと90度を超えて反れてしまいます。
これは浮き指という状態で、MP関節・リスフラン関節・ショパール関節を維持させる靭帯が伸びきっている状態です。
実はこの靭帯、急に伸びたわけではなく、実際靭帯には痛みが無いので、これはもうすでに以前から伸びきっていたということになるのです。

なぜかは他の記事で色々書いてあるので割愛しますが、簡単に言うと殆どの日本人が現在そういう壊れた足になっているということです。

ということで、これは痛いとことだけを施術しても解決しない問題です。

そこでこのテーピング↓
PB270881
見ると分かると思いますが、指がハの字に開いていますね。
これを気持ち悪い足という人がいますが、それは無知というもの。
最近はこういう指が開いていない、「気持ち悪い足」が増えています。

PB270879
親指だけでなく全ての足のか伸展を防ぐためにカサハラテーピング。
また足が横に広がらないようにサラシも巻いています。
さらに足底筋膜を強化して、足のばねを復活させるためのテーピング。
そして足裏の筋肉の付いているフクラハギを大雑把ですがフォローするための腓腹筋テープ。
足首のねじれを修正するヒールテープと、まるで靴下のようです。

ですが体重の何倍もの衝撃を受ける足が壊れている以上、その上さらにスポーツをするとなればこれくらいは最低必要だということです。
そのあと股関節と骨盤・背中と首を調整し、頭蓋骨周りの筋肉もほぐして、関節周りの無駄な加緊張を取り除いて、回復をサポートしました。

さて今回、二回目の来院になるのですが、実はもう殆ど痛くないとのこと。
ですがテーピングで保護しているからだと教えて、今回再びテーピングをしたわけです。
とりあえず走っても大丈夫だということですが、試合ではないので無理を避けるのが良いのではないでしょうか。

後は病院でしっかりとチェックしてもらって、お墨付きをもらえるまでがんばりましょう!

整体を受けてくれた女性の声です

Scan0007
力ずくで施療しても、殆ど逆効果にしかなりません。
自然治癒力といいますが、調子を整えて上げれは体は自分の力で良くなっていって行くのです。
やったそのときが最高ではなく、施療の次の日からどんどん軽くなるのが理想だと考えています。

毎回フルコースの女性の声です。

Scan0005
月に一回、整体・オイルリンパ全身・フェイスヘッドのほぼフルコースを受けてくれる女性の声です。
肩のコリ・首の疲れ・自律神経失調などで最初来られたのですが、定期的に受けることでかなり快調だということです。
もちろん毎回どんな調子か教えてもらい、検査してからしっかりと調整させてもらってます。
この方のように、最初の悩みが解決されても、健康のために月に1回来てくれる方はとても多いです。

陸上をしている高校生の声です。

Scan0006
陸上でがんばっている女子高生です。
どこに行っても回復しない痛みに悩んで来てくれました。
原因は足裏の不安定(足首ではない)だったので、痛めたところのほぐしとテーピング以外に、足裏の調整のためのテーピングもしています。
試合のたびに自己新が出ているそうで、毎回別のところを痛めやしないか冷や冷やしていますが、本人曰く「全然大丈夫、絶好調!」だそうです。

整体を受けてくれた女性の声です。

Scan0004
当院では頻繁にこられない方が、それでも少しでもさらに良くなるように、テーピングを憶えてもらうことがあります。
できるだけ一般の人が貼り易いようにアレンジして、丁寧に説明しています。
それでも細かいところやコツなど忘れてしまうので、毎回説明して、自分でも貼りたい方がちゃんと出来る様にと考えています。

オイルリンパセラピーの女性の声です。

Scan0002
むくみが気になる女性がオイルリンパセラピーとフェイスヘッドを受けてくれました。
むくみが取れると筋肉の圧迫がなくなるので、体が本当に軽く感じます。
フェイスヘッドは美容効果だけでなく、頭蓋骨の硬さが取れることで、全身の調子が良くなります。
整体しなければ硬さや痛みなど取れない場所も多いですが、整体をして、さらに軽さを求めるならお勧めです。

野球肩の高校生の声です

実際に来院してくださっているお客様にお願いして、アンケートを書いてもらいました。
いつも本当にありがとうございます。
Scan0008
これはピッチャーをしている高校生の子の声です。
始めて来たときはひどく右肩が下がっていたので、筋肉の過緊張をほぐし、頭蓋反射で全身の緊張をとり、足裏の調整とテーピングで終わりました。
3回ほどで痛みは無くなり、全力で投げれるようになったそうです。
今でも疲れると、調整に来てくれてます。

なぜ素足が良いかのお話(^^)

前回、「裸足で歩くと良いよ」という話をしました。
ということで今回は裸足がなぜ良いかのお話です。

足の裏にはすごいセンサーが付いています。
足の裏を触ると、くすぐったいですよね。たまに違う人もいますがなにか?
そのくすぐったいのがセンサーです。
とても敏感に出来ていて、だからくすぐったいんです。

裸足で土の上などを歩くと、足の裏に様々な刺激がいきます。
やわらかい・かたい・何かある・ぬるぬるしている・ごつごつしている・つるつるしている・冷たい・熱い・足のどの部分に何が当たっているか、などなど、実に様々な情報が脳に伝えられます。
すると自動的に、その条件と今までの経験から体を安定させるのです。

具体的には、まず傾かないように足の指も含めた足裏全体の筋肉が反応して、姿勢制御をします。
同時に体幹の筋肉を連動させて、最も楽で無駄な力が抜けて、とっさには必要な力が入る姿勢を取ります。
そういう姿勢はつまり内臓を正しい位置にして、背中や首の筋肉がリラックスします。
そうなると自律神経が整いますので、最近多い原因不明の病気なども防げます。

結果的に裸足でいると、勝手に良い姿勢になって、肩こり・腰痛・膝痛・頭痛などのいつの間にか無くなってる、なんてことも起こるわけです。

さて良い足の形はどういうものかと言うと、
指が扇状に開き、
立っているときには足がグーを作るように踏ん張り、
土踏まずがちゃんとアーチを作っていて、
指の付け根も横にアーチが作られています。
指も5本で横のアーチを作っています。
そうすると、「かかと」・「親指の付け根」・「小指の付け根」・「親指の指腹」・「小指の指腹」の合計5ヶ所の「点」で支えることになります。
この点が、立つときには安定に、歩くときはどれか3点が地面に接触することでふらつかずに安定させるのです。
点ということは、三角の板より、三脚のほうがはるかに安定する原理と一緒です。
さらに親指を指の腹から押すと、男性は45度、女性は70度前後で止まるのが良い足です。

ところが、残念ですが、今の日本でこういった良い足の人は殆どいません。
これが現代の様々な病気の原因になっていることを知っている人は、健康の専門家でさえ殆ど知らないのです・・・。

次回はなぜ足が壊れてしまうのかのお話です。

体が重ーい原因

さて、冬の足音が聞こえてくる中、皆様いかがお過ごしでしょうか?
今回は体が重ーいことの原因についてのお話です。

体が重ーい原因は様々です。
胃腸が弱っている時はとにかく体が重くて仕方がありません。
また腎臓や肝臓などの弱りは、だるくて体が重いです。
さらに自律神経が失調していると、交感神経という、簡単に言うと元気になるホルモンを出させる神経が弱ってしまって、元気が無くなって重くなります。
また急に体重が増えても当然重いですね。

ではこれらの解消をしたいときどうすれば良いかです。

基本的には体を適度に動かして良く寝て、食欲がたくさん出るようになることが近道です。
ところが、特に適度に体を動かすというのが、どうしていいか分からないという人が多いですね。

そこでおススメはウオーキングです。

ウオーキングといっても、「散歩」と言い換えればトレーニングっぽくなくて取っ付き易いですね。

ところで歩き方のフォームですが、実はこれの説明が一番厄介です。
歩き方が悪いと、どんどん体が不健康になってしまうし、重さが倍増してしまって、不快極まりない!
そもそも歩くということは、人類が生きるためには絶対に欠かせない動作ですね。
それなのに最近はまともに歩けない人が実に多いのです。

ではどう歩けば良いか?
参考までにということですが・・・。
簡単に言うと土の上を裸足で歩けばいいんです!?
そうするとどういう姿勢が正しいとか考えなくても、かなり良いフォームに、自動的になります。
さらに頭の上に何か重いものを載せて、手で支えてあげれば、誰に習う必要も無く最高の姿勢になります。
裸足で歩くことはもちろん怪我をするリスクはありますし、ましてや頭の上に者を乗せて歩くのは、近所での自分の評価が危なくなる可能性があるので、自己責任の上試してもらいたいですが、もし毎日実行できれば、体の不調はどんどん解消していくことでしょう。
歩くフォームはそれらを参考にしてみると正解になります。

さてウオーキングですが、ウオーキングインストラクターさんなどがいう正しい歩き方というと、
腰を反らして胸を張り、
大またで、
かかとから着地して、
つま先で蹴る。
という感じのことを言うと思いますが、本当にそれは体に良いのでしょうか?

大またでかかとから着地すると、膝が伸びきった状態で着地することになります。
するとかかとに全体重の3倍ほどの衝撃波がかかり、膝が伸びきることでそれを吸収できなくなるので、体にその巨大なエネルギーが襲いかかることになります。
そのエネルギーが蓄積されることで、関節は破壊され、筋肉は炎症を起こし、それがいつの間にか起こる肩こりや腰痛・膝痛などの関節の痛みとなって苦しめるのです。
腰を反って運動をすると、衝撃が腰の骨を破壊して、すべり症・分離症といった怖い怪我になります。
またつま先で蹴るということは、指で体重を押し出すことになります。
ところが大またで歩こうとすると、指が反ってしまい、蹴る力が出ません。
仕方が無いので親指の外側で蹴ることになります。
そういう歩き方をしようとすると、どうしても足を外側にひねるようになるので、真っ直ぐに足が出ずそれがねじれとなって体のあちこちの筋肉や靭帯・腱などを破壊します。
ちなみにそのときのねじれのエネルギーは、震度7相当に達するそうです。

実際にその間違った理論のもと作られている、現在の靴によって、様々な症状が生まれてきていることが分かっています。

ではなぜ裸足だと良いのか?
その理由は次回に!

Copyright(c)2013 へるしーらいふ・てらした All Rights Reserved.