2016年8月の一覧

肩こり・腰痛は足のせい!?

肩こりや腰痛は、今や日本人でなったことがない人を探すのが大変なくらい、ポピュラーな症状ですね。

問題なのは、はっきりした原因がわからないまま、いつの間にかなってしまったというものがほとんどだということです。
また「仕事を始めたから」「職場が変わったから」など環境の変化を原因にあげる人もいますが、同じ状況でもならない人もいます。
心が原因かと言われれば、「きっかけ」としてはその通りですが、原因は別にあると考えるとしっくりくることは多いです。

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さて、事実として、下半身から背中をほぐしていくと、それだけで触ったときに感じるきつい肩や首のこりは消失、または緩和することが多いです。
もっと言うと、足の裏をほぐしてテーピングをするとさらに硬さが消えていきます。
(もちろんかなり長い間放置していると、筋肉が石灰化してしまうので、そういったものは別の話になりますが。)

つまり下から身体は歪んでいく、その結果として肩や腰などに影響が出ているのです。

ですから、靴の履き方ひとつで身体は壊れるし、肩こりや腰痛の人は靴の履き方や立ち方歩き方を改善すると、肩こりや腰痛が消えることさえあるのです。

当然ですが、歪んだまま筋肉が硬くなったのは、自力で回復は困難ですので(無理な場合もあると思います)、当院では整体を回復の道具としてお勧めします。
そして、枕が悪いとか布団が悪いとか、テレビの向きがどうとか横向きに寝るのがどうとか、適当な言い訳のようなアドバイスではなく、きちんと結果の出る生活の改善方法をアドバイスしてくれる先生を選んでくださいね。

空手と子供の成長の医学的な関係

足の裏の話は、来院された方には必ず話すようにしていますが、今回はこの足の裏と空手を絡めた話をします。

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人間がまっすぐに立ち、力を抜いて自由に動くためには、足の裏がしっかりと機能する必要があります。

足の裏には「メカノレセプター」と呼ばれるたくさんのセンサーがあります。
これらが正常に刺激を受けることで子供は小脳が発達し、正常に立ち、歩き、座り、走り、ジャンプし、まっすぐに歩け、思った通りに体が動くようになるのです。

このセンサーを発達させるのには、裸足で生活することが必要です。
ところが最近は、ケガをしたり病気になることを恐れ、子供が裸足でいることが大人によって制限されるようになりました。
実はケガや病気より怖いのが、小脳が発達しないことなのです。
まっすぐに立てず、猫背で身体をゆがめると、様々な問題が身体に起こります。
本当に恐ろしいくらい様々な問題が起こるので、ここですべてを書くことができませんが、今特に心配なのが、子供の心の発達が阻害されているということです。

自殺・過度ないじめ・自律神経失調症・スポーツ障害がすぐ起こり、楽しく動くことができないなど当院で相談されることも少なくありません。

さてそこで空手です。

空手は裸足で畳の上や体育館で練習します。
片足になりキックをし、相手に打たれないよう常に動き続けます。
常に攻撃にさらされながら、それでも優位に立つために様々なことをしなければいけません。
まっすぐに立ってやるだけでなく、身体を傾けたり引っ掛けられても耐えたり、打たれても姿勢が崩れないように実に高度な身体処理をしています。

すると、足裏の感覚が磨かれ、バランス能力が向上し、小脳をフルに発達させながら練習や試合をするので心もまた安定します。
呼吸の大切さも教えるので、どんなスポーツよりも発達したスタミナと運動能力が身に付きます。

さて上手くなるまでには練習や試合で、こけたり、打たれたり、滑ったりします。
実は失敗を経験することで小脳が発達しますが、空手は柔らかいコートの上で試合をするため、こけても外遊びよりもはるかにケガのリスクが少ない失敗の仕方をできるのもスポーツとして空手の優れた点です。

そうして覚えた優れた体の使い方は歳をとっても忘れません。
少し動けばすぐに思い出します。

 

もちろん空手はやり方を間違えると身体に悪いことがたくさんあります。

キックやパンチは正しいやり方を知らないと腰や肩を痛めます。
根性だけで撃ち合うとダメージで筋肉が硬直し、正しい体の発達ができなくなります。
頑張ることが美徳として我慢しながら無理に練習をしすぎると、結局積極的に体を動かすことができず心も身体もダメージを受けるようになります。

ですから私の道場では、

打たれない。
打たせない。
正しく動く。
力を抜く。

ということを最優先で教えています。

もちろん最初からうまくできませんし失敗ばかりですが、こういうことを念頭に教え、練習を何度もやっていると、いつの間にか自然にケガをしない戦い方を身に着けてくれます。

当会ではそれに加えさらに護身空手として、サバキという投げやつかみもある空手もやっています。

パンチやキックをいなし、安全に相手を制圧する優れたテクニックで一見するとむつかしい動きですが、保育園児でも練習して動きを覚えています。
試合もあるのでみんな楽しく一生懸命練習します。

そういった複雑な動きを何度もするうちに、優れた運動神経が育まれます。
ですから当会の空手を練習した子は、どんなスポーツでも優れた能力を発揮しています。

これは少なくとも当会で空手をすることが、正常な子供の成長に寄与している証拠となってます。
そして、勉強とも絡めて物の覚え方を教えるので、勉強もできるようになったら良いなと思ってます。

空手は乱暴者のスポーツではありません。
そう思うなら、私は入会をお断りさせてもらいます。
心と体の健全な発達を考えている方でしたら、ぜひ一緒に練習しましょう。

大人にもすごく良い効果がありますが、それはまたいつかお話ししましょう。

 

 

ほぐしってどんな人に良いのか?その一例です。

当院には、ケガの最中の方が良く来ます。

例えば捻挫や腱鞘炎など、病院に通いながら来てくれる人がたくさんいます。

もちろん整体院ですので、ケガの治療をするわけではありません。

するのはあくまでケガで必要以上に硬くなった筋肉をほぐしたり、ケガが治った後、それでも張りが残ってる人の硬くなった組織をほぐしたりが仕事です。

そうすると、ケガが早く治るための自然治癒力が高まったり、ケガの予後の不調などが早く楽になることはありますが、経過や治療はお医者様におまかせです。

さて筋肉をほぐすと言っても、ぐいぐい揉んだり叩いたりすることはしません。
硬いところをグイグイと痛くしながら揉んだり叩いたりすると、確実に筋肉や筋膜・腱や靱帯がケガをします。
血液検査をするとケガをした時の成分が出るのでそれが分かるそうですが、つまりひどくなるわけです。

そこで、そもそも筋肉がなぜ硬くなっているかを考え、そこから考えられた方法でほぐしていくわけです。
筋肉に対して無理なく、場合によっては劇的に柔らかくなることもあり、ケガの部位を引っ張って痛めることが少なくなります。
ケガが治らないのは、だいたい労わらず同じことをして痛め続けるからなので、筋肉が柔らかいとそのリスクが極端に減るのです。

それで自然と治る力が引き出されるのですが、やってみると分かりますが笑えるほど変わることもあるようです。
もちろんそれを保証するわけではないですが、コリや張りだけでなく、そういった状態の人もやってみる価値はあると思います。

自然治癒力を引き出すのに、ほぐす他にはキネシオテーピングや酸素カプセルを使ったりもします。
二つとも医療的なエビデンスが取れているので、安心して受けてください。

さて例えばですが、

・捻挫で痛い・歩けないと言ってくるかた
腓骨筋・前脛骨筋・後脛骨筋・長母趾屈筋・アキレス腱周りをしっかりと緩めます。
さらに股関節を柔らかくして、姿勢による足首の負担を減らします。
首が硬いとどうしても足首にも影響が出るので、首も見れると最高です。
最後は必要な個所にテーピングして完了です。
その後様子を見ながら内容を調整して、お医者さんで経過を見てもらっています。

・肘や肩や手首が痛いかた
首の斜角筋をほぐし、肩・肘・手首など神経の経路を考えながら周辺の筋肉をチェックし、硬直を取るようにほぐしていくと楽になることが多いです。
また股関節が硬いとどうしても猫背になり、肩甲骨が動かなくなりますので、そこも考慮してほぐしていきます。
それでまったく痛みが消えることもありますが、筋肉の検査をしてまだ完璧でない場合は、キネシオテーピングを施して完了です。
その後は様子を見ながらお医者さんで・・・とこの流れは一緒です。

・膝が痛いかた
膝の前後左右の筋肉反射・可動域をチェックして、どの筋肉が使えないかを割り出します。
それができたら後はひたすらほぐしていきます。
やはり股関節が硬いと骨盤がずれ、膝周りの筋肉にストレスをかけるのでそこもほぐします。
あとはテーピング・お医者さんと流れは一緒です。

以上のほか、必ず足の変形はチェックしています。
なぜなら、股関節が硬くなる原因が、足の変形にあることがほとんどだからです。
歩き方や立ち方をアドバイスすることもありますし、とにかくやることが多いので、だいたい5回以上は来てもらっていますが、1回うけてもらうとだいたいの人は自分から、次はいつ来ればいいか聞いてくれますね。

 

もちろんケガですので、お医者さんには必ず行ってくださいね。
それがこの国のルールなんです。

 

キャンペーンのお知らせ!

酸素カプセルがメンテナンスから戻ってきました。

しばらくお待ちいただいたお客様、本当にありがとうございます。

ご迷惑おかけしたので、今回キャンペーンをすることにしました。

 

通常60分2000円ですが、キャンペーン期間中は
60分1500円にします。

さらに一週間開けずに入ってもらった方は、さらに
60分1000円に!
これは一週間開けなければ期間中何回でも適用です!

期間は9月いっぱいまで

一台しかないので、予約取れないこともありますこと、ご了承お願いします。

酸素カプセルは一回入るだけでも身体に変化が出ますが、効果が出ると感じるまでには何回か入らなければいけません。
なぜかというと、
酸素がたくさんあれば細胞の再生(新陳代謝)が進むと考えてください。
ですが使い切れば途中で再生もスピードダウンします。
そこでまた補給。
その繰り返しで身体がどんどん元気になり、はっきりと感じるまでになるということです。

どのくらいのペースで入ると良いかですが、できたら毎日
でもむつかしいので、最低週に2~3回、2~3週間入ると何とか変化が分かるでしょうとのことです。

実際には医学的にエビデンスが取れていて、血液を検査すると一回でもちゃんと効果が確認できるそうですが、自分がはっきりと効果があると感じるまでにはそのくらい入る必要があるという回数がそれだということです。
もちろん確実に変化を感じるか、どの程度感じるかは人によって違うので、絶対に楽になると感じるかは保証しませんが、少なくとも私は毎日入ることで変化を感じましたので、結構自信もってお勧めしたいと思ってます。

 

ちなみにゆがみやコリなどの改善は、整体で取るのが確実ですし、整体やオイルの施術後入るとよりリラックスして入ることができるので、当院では圧倒的に整体の後に入る人が多いです。
今回たくさんの利用があれば、以後値段を変更する参考になりますので、ぜひたくさんのご利用をお待ちしております。

 

酸素カプセルのいろいろな話

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先日、11年使い倒した酸素カプセルが、ついに破損してしまいました。
さすがに経年劣化で壊れるところも出るので、フルメンテナンスも兼ねて只今修理に出しています。
8月中旬くらいまでには戻ってくると思いますが、もうしばらくお待ちください。

さて、そのために酸素カプセルの営業さんが来てくれまして、いろいろ酸素カプセルにまつわるいろいろな話を聞きました。
それがとても面白かったので、今回そんな話をしてみます。

当院で使っている酸素カプセルは、まさに元祖の、アメリカ軍がNASA(アメリカ航空宇宙局)と共同開発した「オアシスO2」という製品です。
ベッカムカプセルという愛称で親しまれているように、世界のトップアスリートも使用しているものです。
アメリカでは医療器具になり、医師の許可なく使用できないものということで、つまりは医療的なエビデンス(効果が医学的データに基づき実証)が取れていて、NPOスポーツ総合研究所(内閣府承認機関)の推薦品でもあります。

この製品は気圧を1.3気圧にあげることで、酸素が体内の水分に溶け込む作用(ヘンリーの法則)を利用した健康器具ですが、最近1.4気圧だとか1.5気圧だとかの高気圧カプセルも出てきたので、どう違うのか聞いてみました。

気圧を上げるほど酸素は多く取り込めるのは事実のようです。
ですが、その差は微々たるもので、実際には効果が認められるほどではないとのことでした。
さらに高気圧障害の恐れがあり、医師の管理の下で行う必要があると考えられるそうでした。
また気圧が上がるということは、器機に対してすごい負担が増えるので、入っている最中に壊れたり!する可能性も高くなるので、リスクは覚悟すべき。
1.3気圧というのは、高気圧障害の心配がいらないぎりぎりの気圧だということで、何でもかんでも高ければよいというものではないそうです。

また酸素水を当院でも取り扱っているのですが、それと比べてどうか?と聞いたところ、確実に効果があるのは酸素カプセルのほうだということでした。
そもそも酸素水はエビデンスが取れていないそうで、効果はあるが、その人の体調や条件によってかなり変わる可能性があるとのことでした。

さらにどのくらいの頻度で入ると、効果を実感できるかと聞いたところ、
理想は毎日
少なくとも週2~3回を2~3週間
回数や期間に誤差があるのは、その人の体調や生活の条件によって変わるからだそうです。

その効果はエビデンスが取れているので証明されていますが、スポーツ選手以外でもどんな人に良いかと聞いたところ、
・生活習慣病
・軽度の自律神経失調状態
・更年期障害
・糖尿病
などの人もお勧めしますとのこと。

そもそも酸素は、機械に対しての電池やガソリンのようなもので、身体が新しい細胞に生まれ変わるときに燃焼材として使われるので、多ければ細胞の修復が進むのでケガや酸欠による体調不良は確実に改善するそうです。
酸素が多ければ自律神経も整いやすく、病気がちな人は身体をほぐし、血行を良くした後に入るのも合理的な方法でしょう。

では肩こりや腰痛などにはどうか?と訊くと、
整体ができるなら整体をして、筋肉などの緊張を解くのが最も確実で、整体の後に入れば自然治癒力も上がるので、そういう方法がお勧め、と今まで当院でお勧めしていたことと同じ回答をいただきました。

順番はいろいろあちこちに行ってしまいましたが、このように酸素カプセルは長く様々な人から利用されているのには理由があるということです。

皆さんの参考になったらなと思います。

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